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VoIP技術を核にした電話機能拡張サービスを展開するエムトゥエックス株式会社(以下M2X、本社:東京都中央区、代表:松島庸)は12月8日、プラネックスコミュニケーションズ株式会社(本社:東京都中央区、代表:久保田克昭)から発売されるVoIPアダプタ「VTL-TA02X」およびIP電話機「VTL-ST02H」において、インターネット電話サービス「TaRaBa」の提供を開始すると発表した。
TaRaBaは、ソフトフォンと呼ばれるPCと専用ソフトウェアを利用したIP電話サービス。専用ソフトウェアをインストールして、PCに接続したマイクとヘッドフォンを介して通話を行うという仕組みで、サービス加入者同士の無料通話や、固定電話および携帯電話への国内最安クラスの通話料金を実現。WindowおよびMacに対応するほか、プロバイダーも問われないのが特徴とされている。
今回TaRaBaが搭載されるVTL-TA02Xは、オフィスや家庭のアナログ電話回線とアナログ電話機、LANに接続して使用するVoIPアダプタ。既に利用しているアナログ電話機を、IP電話機として使用することができるというもので、既存のアナログ電話に着信した通話を、アダプタからインターネット経由でTaRaBaのサーバに送信。任意の番号(TaRaBaサービスまたは一般電話の番号)に転送し、転送先の電話機やPCと既存のアナログ電話機の呼び出しを同時に行うなど、利用中の電話番号を活用しながらTaRaBaでの着信も可能とされている。
一方VTL-ST02Hは、NAT配下を含む一般のLAN環境においてLANに接続して電源を入れるだけでTaRaBaサービスを開始できる電話機。これまでTaRaBaサービスは、インターネット電話専用ソフトウェア「M2X-Lite」「M2X-Pro」を使ってのPCからの利用に限られ、利用時にはPCを立ち上げておく必要があったが、VTL-ST02HではPCを起動していなくてもTaRaBaサービスが利用できるのが特徴だ。また、VTL-ST02Hのアカウント情報をM2X-LiteおよびM2X-Proに設定すれば、PCと電話機の両方で発着信を行うことも可能。オフィスでも出張先でも常に同じTaRaBa番号でIP電話を発着信することができるようになっている。
なおVTL-TA02XおよびVTL-ST02Hは、プラネックスを通じて全国の電器店で販売されることになっているが、M2X製品のオンラインショップにおいては12月8日より、送料と税金込みでTL-TA02Xが1万9,800円、VTL-ST02Hが2万3,800円にて販売開始されるもよう。またいずれの製品にも既にTaRaBaのアカウント情報が設定されており、LAN環境につないで電源を投入するだけですぐに利用できるとのこと。
M2Xによると、「プラネックスとは今年9月10日に、VoIP市場における協業を実施。既に製品展開を開始しており、今回の件もその流れで決定したものとなっている。具体的な予定はまだだが、インターネットにおいて事業を展開する上でも同社との連携は非常に有益であり、今後も積極的に関係強化に望みたい」との考えを明らかにした。なお販売目標数などは現段階では公表されていない。
TaRaBa
http://www.taraba.net/
M2X オンラインショップ(楽天市場内)
http://rakuten.co.jp/m2x
エムトゥエックス株式会社
http://www.m2x.jp/
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