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株式会社ソフトフロント(本社:北海道札幌市、代表:村田利文)は12月6日、社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター(以下JPNIC、代表:村井純)と株式会社三菱総合研究所(以下MRI、本社:東京都千代田区、代表:谷野剛)を事務局として設立された「VoIP/SIP相互接続検証タスクフォース」(主査:JPNIC理事/
江崎浩)に、発起人として参加することを明らかにした。
このタスクフォースは、家庭や企業、プロバイダなどあらゆる市場において普及し始めている「VoIP」の、相互接続性を実現することを目標として、今月1日に設立されたもの。発表によるとVoIPはこれまで、ベンダーやプロバイダが各々独自に開発/提供してきたものであるため、その相互接続性が確立されていないのが課題とされていた。しかし、VoIPシステムを現在の電話システムと同様に本格的に普及させ、更には同技術を核としたマルチメディアサービスを展開させるためには、ベンダー間のみならずプロバイダ間での基本的な相互接続が必要なことから、今回の設立に至ったとされている。
なお同タスクフォースでは、SIPを用いたVoIPシステム間での相互接続性の確立をマルチベンダー環境とマルチプロバイダ環境の双方において実現すること、相互接続性の確認と評価を行うために必要な環境を整備すること、そしてこれらの達成を目指してのグローバルな協力体制確立とビジネス活動に対する貢献などを中心に活動。相互接続性確認の環境としては、「最低限の評価仕様および試験仕様公開」「評価仕様および試験仕様に従った試験評価ソフトウェアの開発と公開配布」「相互接続性の確認と評価を行うためのイベントの開催」「相互接続性の確認と評価を行うためのテストベッド環境の提供」といった項目が挙げられている。
今回の件についてソフトフロントは、「もともと自社では以前よりVoIPおよびSIPに対しての取り組みを行っており、最新のVoIP/SIP技術を使ったIP電話サービスの構築、組込み製品の開発、そしてこれらを使った製品・技術開発のためのコンサルティング業務など推進。数多くの実績を持っているほか、複数の相互接続試験にも積極的に取り組んでいた。今回のタスクフォースへの参加は、これらの活動において知り合った江崎氏らなどにより声をかけていただいたのがきっかけだ。自社ではこの参加を通じてSIPミドルウェア部分において相互接続性を確保し、ミドルウェア上の製品が各VoIP製品およびサービスとスムーズに相互接続できる環境を提供するとともに、これまでの実績とノウハウを活かしてベンダー間の接続性の確保を進め、更なる業界の発展に貢献していきたいと考えている」とコメント。「現段階では具体的な活動予定やその成果の発表など諸々の件について検討を進めている段階」としながらも、将来的にはアジア地域を初めとする各国各地域との協働体制確立や、それによる種々の関連ビジネス隆盛に向け積極的に貢献していく構えとしている。
株式会社ソフトフロント
http://www.softfront.co.jp
社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター
http://www.nic.ad.jp/
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