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有限会社ネクサス(本社:兵庫県明石市、代表:土池清次)は、Yahoo!ストアにてインターネット上から本物のラジコンを操縦できる「IPコントロールカー」の販売を開始した。
IPコントロールカーとは、組み込み型LinuxとWebカメラ、無線LAN機器をラジコン・シャーシに搭載した模型自動車。IPコントロールカーから無線LANを介して送られてきた映像は、パソコン画面にリアルタイムに表示される。
また、パソコンにはステアリング型ゲームコントローラが接続されており、映像を見ながらラジコンカーの運転席にいるような感覚で操縦できる。現在製品化されているモデルは、「ローバー
ミニクーパー レーシング」「TOYOTA bB」「スズキ ワゴンR」といった3車種。価格は各47万5,000円。なお、Yahoo!ストアでは特別価格の41万9,600円にて販売されている。今後は、「F-1」や「戦車」などもモデル化される予定。
ちなみに、同製品に使われているシステムは、独立行政法人通信総合研究所(現:情報通信研究機構)と、ネクサスの前身会社である株式会社ユグドラジルテクノロジー(本社:兵庫県明石市、代表:土池政司)とが共同開発したもの。その後、販売業務がネクサスに移管された。主な販売ターゲットとしては、ラジコンと同じようにパソコンを使ってレーシング・コースを走らせて楽しむホビーユースや、大学などへ遠隔制御やネットワークの教材として売られる。
ネクサスは1993年6月の設立以来、インターネット技術を応用した製品開発などを手がけている企業。同社代表の土池氏は今回の件について、「元々は、次世代インターネットプロトコルであるIPv6の普及を目的としたもの。IPv6で何ができるのかというところで、P2P通信の象徴的なモデルとして開発した。『NetWorld+Interop』などには出展していたが、今回、販売を開始することになった」とコメント。売上げ目標は、1年間で100台としている。今後は、AirHや@Freedでもラジコンを操作できるようにするほか、システムにセンサーネットワークを搭載することも考えているという。
有限会社ネクサス
http://www.nxs.co.jp/
IPコントロールカー
http://www.nxs.co.jp/ipcar.html
株式会社ユグドラジル・テクノロジー
http://www.yggr-drasill.com/
次世代ショップING(IPコントロールカー)
http://store.yahoo.co.jp/ing/index.html
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