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株式会社インデックス(本社:東京都世田谷区、代表:小川善美)と三菱商事グループのジクー・データシステムズ株式会社(本社:東京都中央区、代表:竹内良一)は3月12日、次世代位置情報サービスプラットフォーム「ベクトルナビゲーション」を共同開発したと発表。
ベクトルナビゲーションとは、高機能化したモバイルメディアとブロードバンド化したモバイルネットワークの特性を生かすプラットフォーム。位置情報を軸に、ナビゲーションコンテンツ配信・消費者行動履歴分析コンテンツ・位置情報コンテンツ・プラットフォームを構築。消費者の日常的なライフスタイルに適合した、実用性とエンターテインメント性を兼ね備えるナビゲーションプラットフォームとなっている。常時接続高速度での通信が可能となる次世代携帯電話に向け、連続測位機能を前提とするベクトルGUIによるナビゲーション「ベクトルなび」と、ユーザープロファイルに基づくレコメンデーションナビゲーション機能を有する位置情報サービスの提供を目的に開発されたもので、実用性と多様なサービスに活用できる発展性を兼ね備えているという。
具体的には、現在地から目的地までの方向を指し示すベクトルでナビゲート。目的地までの経路をダイナミックに表示するほか、目的地までの交通手段、経路上の現在地付近の情報等の詳細情報も入手できるようになっている。また、目的地の50m以内に近づくと画面が3次元表示され、付近を取り巻く環境の3次元空間情報を表示することも可能。これによりエンドユーザーは、携帯電話を利用することでいつでもどこでもナビゲーションシステムが利用できるようになる。
また発表によると、同プラットフォームを活用する事業は、経済産業省・情報通信基盤整備技術事業補助金交付を受け、財団法人デジタルコンテンツ協会が実施する「平成15年度ブロードバンドコンテンツのブレークスルー技術等開発支援事業」に選定された事も発表されている。
インデックスはこれについて、「ジグー・データシステムズとはこれまで付き合いがあったわけではないが、自社の株主でもある三菱商事のグループ企業とは様々な事業における協業を進めており、今回の件もその一環として実施したもの。ベクトルナビゲーションを利用することで、消費者の時間軸、場所軸に基づいた消費者行動パターンが入手できる事から、個々の行動バターンの分析・予測によるレコメンデーションサービスの構築を予定している」とコメント。
「具体的なサービス展開などはまだ検討している段階だが、従来のような単なる位置情報システムではなく、ユーザーの現在の位置情報とセグメント化されたインターネット上の情報をリンクさせ、個々のニーズにあった情報をダイレクトにピンポイントで配信できるなど、新たなマーケティングツールとしての活用も視野に入れている」と述べ、今後もジグー・データシステムズと共に同事業の強化を図る構えとした。
また、平成15年度ブロードバンドコンテンツのブレークスルー技術等開発支援事業として、電子コンパス付携帯電話上でベクトルナビゲーションが動作するアプリを開発したほか、目的地までのルートを3Dマップで表現するといった次世代のナビゲーション機能を試験的に実装している事も明らかにしている。
株式会社インデックス
http://www.indexweb.co.jp/
ジクー・データシステムズ株式会社
http://www.jicoux.com/
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