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クラビット株式会社(本社:東京都渋谷区、代表:橋本太郎)は3月10日、浦和・船橋・大井・川崎の南関東4競馬主催者が共同でクラビットの「ブロードメディアCDN」を導入すると発表した。
ブロードメディアCDNとは、クラビットと親会社であるソフトバンク・ブロードメディア株式会社(本社:東京都渋谷区、代表:橋本太郎)が、CDN大手のSpeedera社と提携し、ブロードバンド時代のネットワーク環境改善を目的として昨年10月より提供開始したCDNサービス。技術的にもSpeedera社と協業し、日本における大規模なCDN網を独自に構築している。なおCDNとは、エンドユーザから一番近いサーバより配信することで、リッチコンテンツの快適な配信を実現する技術。コンテンツ配信のボトルネックを解消し、スムーズなインタ−ネット接続を可能するなど、常時接続環境の改善につながる技術として期待されている。
また南関東4競馬場では以前よりインターネットによる情報提供を行っていたが、より一層のサービス充実に向けてブロードバンドコンテンツを充実。全レースのライブ配信およびオンデマンド配信を開始することを決め、その安定性を評価してブロードメディアCDNの採用に至ったという。なお動画の閲覧は無料で、配信速度は500kbps、該当レースは浦和競馬、船橋競馬、大井競馬、川崎競馬の全競走、プレイヤーはWidows
Media Player。本配信は4月1日からだが、3月26日よりテスト配信が実施されることになっている。
今回の件についてクラビットは、「レースのライブ中継やレース確定30分後に配信されるリプレイ等のメニューにおいて、アクセスが非常に集中する傾向がある。それに対してレースのない時などはアクセス数も少ないなど、ひとつのサイトにおけるトラフィックの増減が激しいのが競馬サイトの大きな特徴。また従来、トラフィックの増加に対してはサーバの増強を行うのが一般的だが、コストも膨大なものになるうえ閑散期には無駄になってしまうという課題があった。今回の採用にあたっては南関東4競馬場より、システムの安定性はもちろんのこと、アクセス数の多い時のみ利用できるという点も含む、総合的なサービス内容が評価されてのことと考えている」とコメント。
「競馬場という、トラフィック増減がよくわかるサイトに採用されたことは、今後の更なる展開につながると期待している。」と述べ、今後もブロードバンドを利用したコンテンツ配信に積極的に取り組む構えとしている。
南関東競馬
http://www.nankankeiba.com/
ブロードメディアCDN
http://www.bmcdn.net
クラビット株式会社
http://www.clubit.co.jp/
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