|
テレワークによるシステム開発とログ解析ソリューションを提供する株式会社デジタルフォレスト(本社:東京都千代田区、代表:猪塚武)は3月8日、携帯電話やPDAを活用した企業向けソフトウェアおよびソリューションを、3月中旬より本格的に販売開始すると発表した。
今回発表されたのは、携帯端末から安全・リアルタイムに企業データにアクセスできる「Business2Go(ビジネス・トゥ・ゴー)」と、メールの添付ファイルのテキスト内容を、メール本文として携帯端末で閲覧したりFAXへの印刷を可能にする「Print2Go(プリント・トゥ・ゴー)」。
Business2Goは、企業のMicrosoft ExchangeサーバーやLotus Dominoサーバーなどのグループウェアデータへ、携帯端末からリアルタイムアクセスを実現するソフトウェアアプリケーション。Microsoft
Exchange 5以降、Lotus Domino R5以降のメール、スケジュール、連絡表等に携帯電話やPDAから即時にアクセスできるほか、市販されている主要携帯端末、ハードウェアに対応可能なのが特徴で、米国企業の社内利用において既に500社以上の導入実績を持つという。ホストシステムによるPOPアカウントを含むIMAPとPOPメールに準拠したシステムへアクセスすることも可能で、利用価格は20ユーザーまでで19万8,000円〜。
またPrint2Goは、メールの添付ファイルのテキスト内容を、メール本文として携帯端末で閲覧したり、FAXへの印刷を可能にするモバイルドキュメントソリューション。Microsoft
ExchangeおよびLotus Notesのグループウェアサーバーをサポートしており、ファイアウォール内のNTサービスとして実行することも可能。市販されている主要携帯端末、ハードウェアはもちろん、約20種類のファイル形式に対応しているのが特徴で、価格は1〜20ユーザで36万円〜とされている。
なお発表によるとこれらのソリューションは、もともとアーリヤソリューションズ社が「Arrya UBQ」「Arrya
UBQ Print Anyware」として販売していたものだが、昨年11月、米国PalmOne社とアーリヤソリューションズ社との「Business2Go」ソースコードライセンス契約に関する営業譲渡契約をアーリヤソリューションズ社と締結。同月15日にイスラエルOnset
Technology社と「Print2Go」のディストゥリビューター契約を締結するなどの事業譲渡を受け、今回のリリースに至ったという。
デジタルフォレストはこれについて、「自社ではテレワークシステム開発事業とWeb解析、SEO、メール解析などの企業内ログ分析ソフトウェアの開発と販売を手がけ、順調に事業を拡大してきたが、これまでモバイル向けソリューションを提供したことはなかった。しかしモバイルの分野は今後の展開に置いて必須と考え、今回アーリヤソリューションズ社より事業譲渡を受ける形でBusiness2Go、Print2Goの両製品の提供に至った」とコメント。今後は、これまでのシステム開発および運用ノウハウの実績を生かして、既にMicrosoft
ExchangeやLotus Notesを導入している企業に対して、Business2GoおよびPrint2Goのパッケージ販売または単体での販売を推進。初年度で5,000万円の売り上げを目指すとしている。
Business2Go
http://www.arriya.com/jp/b_products/ubq/index.html
Print2Go
http://www.arriya.com/jp/b_products/paw/index.html
株式会社デジタルフォレスト
http://www.digitalforest.co.jp
|