|
総合広告代理店である株式会社ムサシノ広告社(本社:東京都新宿区、代表:栗原圭一)は、広告と携帯電話を連動させる新しいサービス「ゲット・エイエム」を発表した。
これは、交通広告や雑誌広告を宣伝手段とする広告主を幅広く顧客に持つムサシノ広告社が、広告の機能を拡大することで媒体スペースの付加価値を向上させ、広告投資の新たな意義を創造しようという考えから提供に至ったサービス。交通広告(いわゆる社内の吊り広告)などの各種印刷媒体にて、「get.am」という統一ドメインのアドレスを宛先として懸賞応募やクーポン、資料請求、アンケートなどのプロモーションが実施できるものとなっている。
またQR2次元バーコードにも対応しており、コンシューマは目にした広告に掲載されているアドレスに空メールを送るだけで、懸賞への参加や資料請求の手続きを完了することができるという仕組み。
一方クライアントは、通常のキャンペーンそのものの成果とは別にアンケートを分析して、広告関与者の基本属性や認知経路などを検証。広告掲出方法の妥当性を再検討したり、メール配信のパーミッション(許可)がとれたアドレスリストに向けて新たな情報を配信すし、キャンペーンで接近した消費者との継続した関係を構築することなどができるようになる。
発表によるとムサシノ広告社は、この種の技術を多角的に研究。携帯電話ボタンのタッチ数などを勘案して中東国(アルメニア)の「.am」ドメインを採用するなどの工夫を凝らしているという。なお利用料金は基本的には個別見積となるが、アンケートに対するレポーティングまでを含めても数十万円程度で利用できるもよう。
今回の件について同社は、「これまで総合広告代理店として、主に印刷物を媒体とした展開を進めてきたが、交通機関利用者と携帯電話文化との親和性に着目し、今回のサービスを思いついた。ゲット・エイエム既存の広告主に対する付加価値の向上と、統一ドメインを利用することでのサービス自体の認知度向上、そして新規クライアントの獲得につなげていきたい」とコメント。今後、交通媒体を中心にゲット・エイエムを同社のサービスブランドとして一般消費者向けに浸透させていくほか、更なる新機能搭載も随時進める構えとしている。
株式会社ムサシノ広告社
http://www.musashino-ad.co.jp
|