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楽天、組織戦略に基づき子会社キープライムなど2社を吸収合併
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 楽天株式会社(本社:東京都港区、代表:三木谷浩史)は2月13日、同社の完全子会社である株式会社コミュニケーションオンラインおよび株式会社キープライムの2社を吸収合併すると発表した。

 コミュニケーションオンラインは1998年より日本国内の「地域」に焦点を当てたコミュニティポータルとして「COOL ONLINE」を運営。2002年秋にインフォシークへと、同事業を譲渡していた。一方キープライムは1999年4月に創業。無料CGIプログラム「CGIBOY」の提供を行っていたが、2002年冬、株式交換によりインフォシークの子会社となった。またインフォシークが楽天の子会社であり、現在は同社の一事業部として運営されていることから、コミュニケーションオンラインとキープライムの両社も楽天の完全子会社として各々の事業を推進していたもよう。

 発表によると今回の吸収合併は、楽天グループの事業規模が急速に拡大する中、よりスピーディな事業展開のための組織戦略として決定したもの。共同事業を行うグループ各社については経営統合する方針を打ち出し、株式会社インフォシークとライコスジャパン株式会社を吸収合併したことは記憶に新しいが、今回の件も同様の組織戦略に基づいて実施されたものだという。

 なお、同合併の概要としては、合併契約書承認取締役会および合併契約書の締結が2月12日で、合併期日(登記)は4月1日の予定とされており、これに伴ってコミュニケーションオンラインおよびキープライムは解散となる。

 今回の件について楽天は、「楽天ではCOOL ON LINE事業および無料アクセス解析サービス事業を導入し、コミュニティ事業の一層の強化とメディアバリューの向上を図ってきたが、昨年より業務の効率化およびグループとしての一体感の醸成、従業員の目標共有など、経営執行の迅速化と効率化を目的とした組織戦略として、類似するサービスの統合や子会社の吸収合併を実施してきた。今回の件もその組織戦略の一環として行ったもの」とコメント。「企業があって事業がある、のではなく、やるべき事業に基づいて企業が存在するという考え方のもと、今後も総合的なインターネットサービス企業としての発展を目指したい」としている。


楽天市場/楽天株式会社
http://www.rakuten.co.jp/

 


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