|
株式会社インターナショナルシステムリサーチ(本社:東京都杉並区、代表:ラウル・メンデス)は2月4日、
PDAを利用したモバイルIP電話システム「PPPhone」を開発すると共に、IP電話ソリューションの分野にする参入すると発表した。
PPPhoneは、PDAとPCのクライアントで動作するソフトフォンおよびSIPをプロトコルに採用したサーバで構成される、サーバ・クライアント型モバイルIP電話システム。無線LANスポットのみならず、定額PHSカード「@FreeD」によってPHS回線を利用することで、従来と比べ圧倒的な広範囲でモバイルIP電話を利用できる。更に「@FreeD」定額PHSカードを装着したPDAでは、電源OFFのPDAに対するWakeOnRingを用いた「着信」機能によって携帯電話と同等の使い勝手と数十時間の待受時間を実現。社内では無線LANを、社外ではPHS回線を利用するといった使い方ができるほか、一般固定電話や携帯電話など公衆網、海外への発信も可能になっている。
インターナショナルシステムリサーチは1993年の設立以来、モバイルシステムのためのミドルウェアパッケージ等の開発事業や、イントラネットを中心とした業務アプリケーションおよびオンライン販売システムの開発といった、システムインテグレーション事業を展開してきた企業。また、通信カードを持つPDAに対して、Push型の情報配信、アプリケーション起動、メール配信等を行うためのミドルウェア「PPPush」の開発も手がけており、今回のPPPhoneはPPPushの仕組みを活用したものだという。
同社は今回の件について、「PPPushの技術を応用するという考えには、1年程前から着手していた。PPPhoneにおける具体的な展開予定等は、現在まだ発表できる段階ではないが、今後はIP電話/ISP事業者らと共にPPPhoneを推進。
ノートPCやPDAなどのモバイル端末を利用し、IP電話事業者のIPセントレクスやVPNといったネットワークソリューションを組み合わせ、様々な利用シーンを提案していきたい」とコメント。春頃までにはサービス展開のめどをつける構えとしている。
PPPhone
http://www.isr.co.jp/products/ppphone/index.html
株式会社インターナショナルシステムリサーチ
http://www.isr.co.jp/
|