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楽天株式会社(本社:東京都港区、代表:三木谷浩史)は、一部を株式保有していた株式会社デジパ・ネットワークス(本社:東京都渋谷区、代表:柳下洋)を簡易株式交換により本年3月19日付で完全子会社化すると発表した。
株式交換比率は、大和総研が市場平均価格方式により算定した結果を参考に楽天とデジパ・ネットワークスが協議。楽天の普通株式1株に対し、デジパ・ネットワークスの普通株式1.4株を割当交付することで合意した。株式交換により交付する楽天の普通株式数は自己株式980株。新株の発行は行わない。
楽天グループは、平成14年4月、ダウンロード販売の技術開発力・ノウハウで先行するデジパ・ネットワークスに出資。同社との協業下で、平成15年8月に『楽天ダウンロード』を開設し、当該事業分野へ参入。総合インターネットサービス企業グループとして事業展開を進めていた。
またデジパ・ネットワークスは、基盤ソフトウェアとなるダウンローダーおよび配信システムに関する技術開発力・ノウハウに強みを持つほか、平成12年9月より同社のダウンロード販売サイト「DigiPa!Net
Shop」の運営を通じて、マーケティング経験を蓄積している。
「デジパ・ネットワークスの平成15年度12月期決算は、売上高2億2千万円、営業利益1千5百万円」(楽天グループ広報部)であり、インターネットを通じた電子書籍・コンテンツおよびソフトウェアのダウンロード販売は、エレクトロニック・コマース(EC)に適した分野の一つとして順調な伸びが期待されていることから、今回の子会社化が決断された模様だ。
また楽天は、インターネットショッピングモール「楽天市場」、インターネット検索ポータル「インフォシーク」、宿泊予約サイト「旅の窓口」、オンライン証券取引サービス「DLJディレクトSFG」を中核として、インターネットを通じたメンバーサービスの向上・多角化を図るべく新規事業の開発及び取扱分野の拡大に注力している。楽天では、「『楽天ダウンロード』の黒字化にもメドがつき、ダウンロード販売分野における技術開発力とマーケティング力の強化に本腰を入れていきたい」(グループ広報部)としている。
楽天/楽天株式会社
http://www.rakuten.co.jp/
株式会社デジパ・ネットワークス
http://www.digipa.com/
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