|
株式会社ユビキタスコミュニケーションズ(以下UCI、本社:東京都渋谷区、代表:新居佳英)は、2月上旬よりブロードバンドとプラズマディスプレイを活用した新たな広告メディア「メディカルBB」の実験配信を開始したと発表した。
「メディカルBB」は、調剤薬局の待合室に、ブロードバンド回線によりネットワーク化したプラズマディスプレイを設置し、そのディスプレイにオリジナルコンテンツや広告を配信する新しいメディア。
調剤薬局は同メディアを活用することによって、訪れる顧客層に合ったコンテンツを配信することで、待ち時間を有意義に過ごしてもらうなど、新たなサービスを提供することができる。また、合間にシニア向けビジネスを展開する企業などからの広告を配信し、得られる広告収入の一部を、調剤薬局にも還元することで、調剤薬局にとっての金銭的な負担を大幅に補い、さらには収益化までを見込んでいる。
拠点ごとに配信内容をコントロールすることができ、首都圏の店舗のみ、繁華街近辺の店舗のみなどのエリア配信が可能。営業時間内において、1クール約18分〜20分程度のものを2種類交互に繰り返し放映、各CMの認知人数が最も多くなるように設定している。実験期間中は随時実際の状況に合わせて変更していくことも検討していく。
今回、大手調剤薬局チェーンであるクラフト株式会社(本社:東京都千代田区、代表:森要)と提携し、クラフトの運営する調剤薬局を中心とした数店舗にディスプレイを含む機器を設置し、2月上旬より約2ヶ月間、オリジナルコンテンツや広告などの情報配信を実施する。実験の結果を元に、クラフトには本格的に他店舗への導入を検討してもらい、他の調剤薬局チェーンへの導入も積極的に進めていくとしている。
UCIは、「『メディカルBB』導入により、可能性の大きいシニア層を中心に薬局という来客者のセグメントが明確なロケーションにおいて、新しい広告メディアを展開する条件としてはかなり適していると判断した。それぞれのエリアに合った任意の広告を展開していく事も大いに期待できると思っている」と話している。
UCIは、昨年10月24日に設立したばかりの新会社。株式会社ガーラが18%出資、ガーラが手がけていた内容を引き継ぐ形で、クラブ向け『クラバーズBB』を開発、1月6日に提供している。今回の「メディカルBB」はそれに続くもの。今後も様々なサービスを想定し、他業種へも交渉を行っていくとしている。
メディカルBB/株式会社ユビキタスコミュニケーションズ
http://www.uci.jp/
|