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January、2004  e-Bizベンチャーニュース

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TNO Systems Japan、多言語・多通貨対応の会計ASPサービス「WEB総経理」
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 ティエヌオーシステムズジャパン株式会社(以下TNO Systems Japan、本社:東京都千代田区、代表:北林孝雄)は1月より、海外拠点が同時に利用可能な多言語・多通貨会計のASPサービス「WEB総経理」の提供を開始すると発表した。

 WEB総経理は、系列の複数法人を同一データベース上で管理することにより、容易な関連会社間の連結管理を実現するというASPサービス。インターネットを介して情報をオンタイムで相互に把握できほか、国際会計基準準拠の多通貨会計を標準装備しており、最大12ケ国言語に対応。クリックするだけで各拠点での自国語による処理・閲覧が可能である点が最大の特徴とされている。なお利用料金は導入する法人やその拠点数にもよるが、1企業グループで最大月間30万円程度となる予定。

 これによって、例えば中国に現地法人がある場合、拠点において中国語で入力されたデータを、日本にいながら日本語で、中国拠点の営業成績や財務・資金・在庫状況を即時に把握。スピーディな経営判断が実現できるようになる。

 発表によると、もともと同社の代表である北林氏は公認会計士として海外進出企業の会計税務と監査に携わってきた人物で、同氏が、急激なグローバル化により海外に出たものの実務面の処理が追いつかない企業が多いという実態を見た事から、「親会社から一元管理できるソリューション」が求められていると判断。検討を重ねた結果、機能・コスト共にシンガポールTNO Systems社のERPソフトウェア「GLOBE3」が最も優れていると考え、同ソフトの日本での販売を目的にTNO Systems Japanを設立。第一弾販売ソリューションとして、GLOBE3の会計モジュールを活用したASPサービス「WEB総経理」の提供開始に至ったという。なお総経理とは中国語で「社長」を意味する言葉。

 これらについてTNO Systems Japanは、「近年、特に中国やタイなどで海外拠点を持つ企業が多いが、その全て万端の準備をしてから進出しているわけではなく、取り急ぎ拠点をというケースも少なくない。またアジアの各国において日本語や英語が堪能な人材は少なく、とりあえず通常業務はできるものの、いざ経理面となるとトラブルが発生する企業も多かった。これらの事から、将来、総合的なERPサービスとする事も視野に入れた会計ASPサービスとしてWEB総経理の提供を決定した。進出にあたっての人材確保がし難い中小規模の企業等にはぜひ利用してもらいたい」とコメント。今後はサービス内容のバージョンアップやアフターサービスの充実はもとより、関連するノウハウを持つ他社との連携も視野に入れ、更なる展開を目指すとした。

 なお同社は今回のASPサービスの開始に伴い、自社サーバー向けのソフトウェア販売も行う事を明らかにしており、今年度で併せて3億円の売上を目指す考え。


ティエヌオーシステムズジャパン株式会社
http://www.soukeiri.com

 


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