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株式会社デジタルガレージ(以下DG、本社:東京都渋谷区、代表:林郁)は1月5日開催の臨時取締役会において、携帯電話・モバイルビジネス分野での戦略的事業子会社「株式会社DGモバイル」(ディージー・モバイル、以下DGモバイル)を設立する事を決定。これに併せ、当該事業分野におけるコンテンツ関連技術において株式会社セルシス(本社:東京都渋谷区、代表:川上陽介)と、配信技術などの分野にて株式会社ビー・ユー・ジー(以下BUG、本社:北海道札幌市、代表:服部裕之)と協業していくと発表した。
DGモバイルは、DGがブロードバンド関連事業、EC事業等においてこれまでに培った実績やノウハウ、リソースをモバイルビジネス分野に戦略的に投入する事で、新たな新たな市場での当社事業の拡大が見込まれると判断され、設立されるもの。DG本体ではこれまでモバイル分野における事業展開はほとんど手がけていなかったが、DGモバイルによって同事業に本格参入する事になる。
なおDGモバイルの設立予定日は1月26日、本社所在地は東京都渋谷区。代表取締役会長にはDGにおいても同役を務める林氏が、代表取締役社長にはDG取締役の小尾一介氏が就任予定とされており、資本金は8,000万円。DGが筆頭株主となる(株式比率は62.5%)。
同社では携帯電を話主としたモバイル端末向けのコンテンツ関連事業、コマース関連事業、広告関連事業、海外事業などを手がける事になっているが、その第一弾事業展開としては、「3G向けモバイル・コンテンツ・ビジネス」に着手。先に資本・業務提携したセルシスの開発した「デジタル・マンガ・ソリューション」を活用したソフトウェアの販売や、リッチ・コンテンツ制作、システム運用サービスの各事業を開始する予定とされている。またその後は、モバイル・コンテンツ事業の拡充を図ると供に、モバイル・コマース、海外市場、モバイル広告などの各分野へも順次展開。DGグループ各社の事業展開における「携帯・モバイル」分野での情報・提携・新サービス提供等の「ハブ会社」としての機能・役割も担い、初年度売上規模1.8億円、3年後9.3億円を目指すとした。
これらについてDGは、「DGモバイルは、一般コンシューマー向けのサービス提供ではなく、モバイルコンテンツ等を手がける企業向けのサービスを開発・提供するという、言わばB2Bの事業を行うために設立するもの。事業規模はどうしても携帯端末の普及に合わせる形になるが、2007年には1兆7,760億円の市場規模と予想されている市場であるがゆえ、力を入れていくつもりだ」とコメントした。
また同社はBUGとの事業提携について、「DGモバイル設立を核とした第三世代携帯電話関連事業の事業構築においては、特に携帯電話機への大容量コンテンツデータの配信、リッチ・コンテンツ・データのマネージメントなどの新技術分野での先進的な取り組み、ノウハウ蓄積が事業の成否を分ける可能性があると考えられる。画像処理技術を核に、DTPなどのコンテンツ・マネージメント分野、通信ネットワーク分野などで総合的な技術力と長年の実績を有するBUGと提携する事により、両社の技術・ノウハウ・知的資産を融合して対処する事がスピード感ある事業展開に極めて有効であると判断した」としており、今後DGモバイルにおいてはBUGと共に第三世代携帯電話向けコンテンツ・マネージメント、配信システムなどで技術協力を実施。更に、それらのシステムを活用した法人向けサービス事業などの領域で協業していく計画としている。
株式会社デジタルガレージ
http://www.garage.co.jp/
株式会社セルシス
http://www.celsys.co.jp
株式会社ビー・ユー・ジー
http://www.bug.co.jp
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