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株式会社デジタルガレージ(略称:DG、本社:東京都渋谷区、代表:林郁)は7月14日、エンタテインメントのITマーケティング事業会社である株式会社イメージクエストインタラクティブ(略称:IQI、本社:東京都渋谷区、代表:森脇信治)に1億円を追加出資し、IQIの筆頭株主となることを発表した。なお、DGはこれまでのIQIの株式11.13%を保有する法人筆頭株主であったが、今回の増資によって持株比率は40.62%となり、IQIはDGの持分法適用関連会社になる。
IQIは、ブロードバンド、ユビキタス時代に対応したコンテンツの販売許諾、ストリーミング等の使用許諾を取りまとめた、アーティストアーカイブ作成を行っている企業。また、それら許諾を取りまとめた情報提供サービスや会員管理事業向けASPサービス、CD・チケット・グッズなどの各種コンテンツに対応したモバイル&eコマースASPなどのソリューション事業も手がけている。
今回の追加出資に伴いDGは、IQIの新体制として、IQI現副社長である吉田就彦氏に代わりDG代表の林氏が代表取締役会長に就任。IQI現社長である森脇氏との両代表体制を軸とし、DGからの人材の応援や株式公開に向けての財務・管理体制の強化を図る構えとした。
またDGはIQIに加え、東証マザーズ上場会社で携帯電話・インターネット技術のコンサルティングおよびシステム構築等を行う株式会社ザイオン(本社:東京都港区、代表:小林仁幸)と、DGグループ3社での戦略事業として、「着うた事業」を手がける事も発表。なお、着うた事業とは、コマースシステムとクロスさせたCD音源そのものを、携帯電話でダウンロードできるというサービス。これについてはまず、EZWebにて8月下旬より提供開始し、順次他のキャリアへも拡大するほか、CD販売・チケット販売・旅行事業と連携した展開で、インディーズから大型アーティストとの契約・参加も予定されているという。
DGは今回の件について、「現在、既に800億円〜1,000億円規模と推測される着メロ市場に対して、CD販売の市場規模は4,000億円程度と落ち込みが止まらないのが現状とされている。この事から今後、携帯電話を活用した著作権者の原曲を配信するサービスは、音楽業界やアーティストの『お墨付き携帯ビジネス』の中心となる事業。またそれは、IQIが得意とする分野にでもあることから、今後の更なる普及・展開が見込めると考えている。」との考えを明らかにしている。
またDGは、中期戦略としてグループ経営を標榜しており、既に発表している語学教育出版大手のアルクに加えIQIと2社をグループ連結対象のコンテンツ事業会社として位置付け、第9期はグループ6社とDGおよび子会社2社との事業コラボレーションの最大化をテーマに展開していく構えとした。
株式会社デジタルガレージ
http://www.garage.co.jp/
株式会社イメージクエストインタラクティブ
http://www.iqi.co.jp/
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