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楽天、インフォシークとライコスジャパンの2社を吸収合併へ
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楽天株式会社(本社:東京都目黒区、代表:三木谷浩史)は今年9月1日に、100%子会社である株式会社インフォシーク(本社:東京都目黒区、代表:森学)およびライコスジャパン株式会社(本社:東京都目黒区、代表:森学)の2社を、楽天に合併すると発表した。6月には、ライコスジャパンをインフォシークにサービス統合すると既に発表していたが、今回の発表で運営会社自体を吸収合併する方針が明らかになった。
楽天は総合的なインターネットサービス企業グループとして、インターネットショッピングモール「楽天市場」を中核に、インターネット関連の各種サービス事業を展開。中でも検索などの機能を備える「ポータル事業」については、広告媒体としての価値のみならず、楽天市場への「トラフィック誘導によるEコマースの活性化」を図る重要な場と位置づけ、「infoseek」「Lycos」のブランドを中心に力を入れていたという。また発表によるとインフォシークとライコスは、広告代理店向け合同説明会の開催や、コンテンツの共同仕入といった面で緊密に連携しており、9月1日にはブランド・サービスの統合が予定されているという。
そのような状況を背景に、インターネット関連事業のより一層のスピーディーに展開を実現するための組織戦略として、楽天は共同事業を行っているグループ各社については経営統合する方向性を決定。今回、その一環としてインフォシークおよびライコスジャパンの2社を楽天へと吸収合併する事になったという。
これにより楽天は、各事業間におけるトラフィックを増加させるとともに、グループとしての一体感の醸成や従業員の目標共有などを通じて、相互に関連する事業のより一層の経営執行の迅速化・効率化を実現。ユーザーに対しては、ユーザーIDの統合などを通じてインターネット関連サービスを包括的に提供することも可能となり、利便性の向上を図る事も可能になるとの考えを明らかにしている。
今回の件について楽天は、「もっとも大きな目的としては、グループとしての一体感の醸成が挙げられる。また、以前からアナウンスしていた、Lycosのライセンス契約が今年8月末で切れる事にタイミングを合わせる形になったが、今後も楽天ではインターネット・ショッピングモール楽天市場をはじめとし、インターネットサービスの強化・多角化と経営の効率化、経営基盤のさらなる強化を図って、ユーザーにより良いサービスを提供できる総合インターネットサービス企業を目指したい」とコメントしている。なお合併後も、ポータル事業として「infoseek」のブランド名は残る形となるもよう。
楽天市場/楽天株式会社
http://www.rakuten.co.jp/
infoseek/株式会社インフォシーク
http://www.infoseek.co.jp/
Lycos/ライコスジャパン株式会社
http://www.lycos.co.jp/
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