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オンライン決済ソリューションを提供するベリトランス株式会社(本社:東京都港区、代表:松井真治)は7月3日、ソフトバンク・ファイナンス株式会社(本社:東京都港区、代表:北尾吉孝)の連結子会社となった事を発表した。
この連結子会社化は、ソフトバンク・ファイナンスが旧米国CyberCash, Inc.(現社名CYCH, Inc.、所在地:米国バージニア州、代表:)の清算準備に伴い、同社の保有するベリトランス株式を7月3日に譲り受けたことによるもの。なおこれによりソフトバンク・ファイナンスのベリトランスに対する出資比率は約45.8%になる。
発表によると旧CyberCashは2001年の米連邦破産法11条の適用以来、米国VeriSign,Inc.への営業資産譲渡を含めた清算準備を進めており、今回、その最終段階に至った事から同社保有のベリトランス株式をソフトバンク・ファイナンスが譲り受ける事になったという。
また、ベリトランスは今回の株式異動を機に、ソフトバンクグループが推進するブロードバンド事業への積極的な対応と事業領域の拡大を目的に「マーチャント・プラットフォーム事業部」「ブロードバンド・サービス事業部」の2事業部制とする戦略的な組織改編を実施する事も発表している。なおマーチャント・プラットフォーム事業部では、従来のクレジットカード決済サービスをコアとしたオンライン決済ソリューションをベースに、インターネットビジネスにおける販売者・提供者をサポートする基盤サービスの提供を実施。ブロードバンド・サービス事業部では、ブロードバンド時代のコンテンツへの課金を始め、ブロードバンド関連ビジネスにおける課金・決済および各種のファイナンスサービスのワンストップでの提供を展開していく予定とされている。
今回の件についてベリトランスは、「ソフトバンクグループの金融事業部門を統括するソフトバンク・ファイナンスの連結子会社となることにより、従来提供しているインターネットビジネス全般において必要な課金・決済関連サービスの提供と共に、ソフトバンクグループが推進するブロードバンドの普及に呼応した、新たな課金・決済関連サービスへの取り組みを強化。戦略的な機能を一層強めていきたい」とコメントし、新サービスの開発に積極的に取り組む構えとした。なお、この株式異動に伴う役員の変更はないとのこと。
ベリトランス株式会社
http://www.veritrans.co.jp/
ソフトバンク・ファイナンス株式会社
http://www.sbfinance.co.jp/
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