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アパレルウェブ、中国大洋百貨上海第一号店の2階フロアプロデュース
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株式会社アパレルウェブ (本社:東京都中央区、代表:千金楽健司)は7月3日、中国の上海静安大洋百貨有限公司(本社:中国、代表:王徳明)が今年12月6日に上海市南京西路にオープンする大洋百貨店上海第一号店の2階部分におけるテナント誘致およびフロア・プロデュースを手がける事を発表した。
これは、中国ビジネスの専門コンサルティング会社であるイーロジテック株式会社(本社:東京都新宿区、代表:謝端明)から業務委託を受け、実現したもの。また大洋百貨店は、2002年に資本金1億元、総投資額3億元で設立された百貨店で、2004年までに中国沿岸地方を中心に約30店舗の出店を計画。2005年までの年間売上見込みは100億元とされており、今回出店予定の上海地区におけるリサーチによる同百貨店のイメージは、従来の中国ローカル店に比較して「おしゃれ」「ファッショナブル」というところで優位性を持つ店舗になるという。
発表によると今回の大洋百貨店からの委託業務は、日本発のファッションカルチャー発信により他の中国資本の百貨店との差別化を図ると同時に、中国市場における日本企業のブランディング戦略を支援。新たなビジネスチャンスの創出を目的に契約されたものだという。アパレルウェブが手がける予定の2階「Fashion
from JAPAN フロア(仮称)」では、単なる婦人服物販のみならず、ファッション・生活雑貨からアクセサリー、インティメイト、エステ、ヘア&メイク、カフェ、フォトスタジオ、レンタルショップ、イベントスペース等を含み複合的に展開。ワンストップで最新の日本ファッションを体感できる、「ショッピング+エンターテイメントゾーン」として、スタイリスト、ファッション誌、エンターテイメントとのコラボレーションを図り、リアルタイムな最新日本ファッションカルチャーの情報発信を行う予定とされている。なおフロア総面積は4,000平方メートル、募集テナント数は約40社。
また発表によると今回のプロジェクトには、プロデューサーとして株式会社ヒロ・イン・トウキョウの藤原浩氏に、MDディレクターとして有限会社シナジープランニングの坂口昌章氏に参加を要請し、プロジェクトを組織する考え。その他、7月18日と23日には都内にて、大洋百貨店への出店説明会を開催する予定も発表されている。
アパレルウェブは2000年の設立以来、アパレル関連企業向け総合ポータルサイト「アパレルウェブ」の運営を通じて、現在「メディア事業」「ITソリューション事業」「ビジネス・マッチング事業」「ライセンス事業」など業界を活性化するサポートメニューを展開している企業。
同社代表の千金楽氏はこれについて、「イーロジテックとは中国を視野に入れた展開をする同じベンチャー企業としてこれまでも交流があった。今回の件で最も大きなポイントは、日系企業が中国にテナント進出するのではなく、中国法人が日本企業をプロデュースするという点。中国市場において日本企業のブランドは未だほとんど認知されておらず、中国資本の百貨店による今回のような集中的なブランド情報発信は初の事と言え、画期的だと考えている」とコメント。今回の件を、同社の日本の製品、ブランド、企画などをアジア市場に繋げる「ビジネス・マッチング事業」の一環として捉え、従来の百貨店とは異なる「中国市場のポータル・ショップ」として位置づけていく構えとした。
また同社は同時に、今年6月、株式会社ピー・ジー・エム(本社::東京都目黒区、代表:杉本博彦)と業務提携を締結。これまでの「古着の量り売り」のイメージを一新した「Per
Gramme Market」(パーグラムマーケット)のブランドライセンスを行うことも正式発表するなど、量販店を意識したブランドライセンスの展開にも力を入れていくことを明らかにしている。
アパレルウェブ
http://www.apparel-web.com/