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デジタルガレージ、DNAに1億円出資。テレビ端末システム動画配信で提携
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株式会社デジタルガレージ (略称:DG、本社:東京都渋谷区、代表:林郁)は7月1日、デジタル・ネットワーク・アプライアンス株式会社 (略称:DNA、本社:、代表:棚橋淳一)の第三者増資1億円を引き受け、同社株式11%を取得すると同時に、役員を2名派遣。ブロードバンドでのテレビ端末システム向け動画配信事業分野における提携と両社ソリューションの統合で合意したと発表。
DNAは、ダウンロード型のSTB「Internet Digital Video Player(略称:iDVP)」を端末とした配信システム及びサービスを提供するベンチャー企業。大量の動画処理に優れる動画処理用半導体メディアプロセッサーをベースにMPEG2/4をコーデックに採用したダウンロード型のSTBであるiDVPを開発。現在、日本中央競馬会の過去のレースの動画アーカイブを配信する「馬どっと・TV」をはじめとする動画コンテンツ配信サービスおよび配信ソリューションを提供している。
発表によると同社の技術的ポイントは、ネットワークインフラ投資が不要などローコストな設備投資と、MPEG2/4フォーマットを使用したファイルダウンロード方式、ADSLでVHSクオリティー、光ファイバーでDVDクオリティーを実現している点などが挙げられている。また、米国Equator社と日立が開発した動画チップを採用し、その技術をベースに稼動している唯一のSTB型オンデマンドシステムを提供しているという。
DGはこれまで、ブロードバンド向けソリューションの開発・販売に積極的に取り組んでいたが、本格的なブロードバンド回線の普及ステージにあたり、米国Equator社のテクノロジーにより鮮明な画像と音声を実現したDNAとの技術・資本提供を合意。自社より林郁氏、齋藤茂樹氏の2名をDNA取締役に就任するなどの人的協力から、国内外におけるブロードバンド事業の強化を、来期の事業連携に向けて推進。更に、ブロードバンド向けコンテンツ管理及びコンテンツ販売用ソフトウェア「smoothy」との統合パッケージの販売、決済・個人認証の対応と、B2B向けサービスとしての展開、監視システムの企業・個人向け展開を行う予定としている。なお第三者増資は6月30日、役員の就任は7月11日とされている。
またDGによると、「DNAは今春に紹介いただき、共にビジネスを広めていこうということで、今回のスキームの検討や個別案件の共同営業等を行なってきたが、今回の提携ではじめて事業パートナーになった。今回の出資および提携などによって自社では、新しいテレビ端末でのブロードバンドインターネット・ビジネスのノウハウとリードを創出できると考えている」とコメント。既に家庭用監視システムについての販売を開始している事も明らかにし、「今後は10〜11月に向けてBtoC向けのトライアルサービスを提供するよう企画。コンテンツ事業者、SIパートナー、通信事業者等のパートナーからの支援により、東京地区500名、札幌地区100名程度を対象にエンターテインメント、Eショッピング、ラーニング、メディア等に分野のコンテンツを提供する予定で、マーケティング・システム面の調査を実施。今後参加いただけるパートナーとの次
の計画の土台にできれば」との考えを明らかにしている。
株式会社デジタルガレージ
http://www.garage.co.jp/
デジタル・ネットワーク・アプライアンス株式会社
http://www.dnainc.co.jp/