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株式会社野村総合研究所(略称:NRI、本社:東京都千代田区、代表:藤沼彰久)は、通信/放送/コンピュータ等の幅広い情報通信機器および関連サービスに関する日本人の利用実態や動向について調査を実施。その結果を発表した。この調査は同社が1997年から半年毎に実施している、定点観測調査の第13回目にあたるもので、全国15〜69歳の男女2,400人に対して訪問留置方式で行われた。なお回収率は71.0%、有効回答は1,703サンプル。自宅のPCのみならず職場や学校のPCや携帯電話単体での利用を合わせると、67.4%がインターネットを利用。うち11.8%は「携帯電話単体と自宅のブロードバンドの両方でインターネットを利用」しているという事がわかった。
なおこの比率は、ユビキタスネットワーク社会の進展度合いを表わす一つの指標「ユビキタス比率」と呼ばれているが、この1年間で約2倍に増加しているという。
また、自宅PCでインターネットを利用しているユーザーのうち、「ADSL」39.9%、CATVインターネット13.2%、光ファイバー1.3%などブロードバンド回線利用者の割合は1年間で14.4ポイント増加し、49.0%におよんでいた。中でも「ADSL」は17.8ポイントの増加をみせ、「加入電話回線」22.9%を抜いてトップに。なお、ブロードバンド利用者の増加とともに月間のインターネット利用時間も、半年前から17.7時間に増えているもよう。
オンラインショッピングの利用経験率は21.1%、年間の平均利用金額は5.9万円で、60代までを含めると年間のオンラインショッピングの推計市場規模は1兆400億円と、初めて1兆円を超えている。
また携帯電話の個人利用率は84.4%。過去数年の動きを見ると、いずれも女性層での増加が顕著だが、年代別の個人利用率にでは、女性60代40.2%を除く全年齢層で、過半数が利用していた。なお自宅におけるPCからのインターネット利用率は37.6%で、半年前の37.1%と比べても伸びは鈍化。一方、携帯電話からのインターネット利用は47.1%と、ほぼ半数が携帯電話経由でインターネットを利用している事がわかった。
株式会社野村総合研究所
http://www.nri.co.jp/
統計の詳細資料
http://www.nri.co.jp/news/2003/030501_1/030501_1.pdf
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