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携帯電話への2次元コード配信で個人認証技術を開発しているターゲットワン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表:本田季伸)は、従来までの携帯電話2次元コード認証よりもサーバー側のセキュリティを強化し、認証処理速度が向上するハッシュ法を用いた認証基盤技術の開発を開始すると発表した。同社では、従来の2次元コード認証では発行された2次元コード情報をサーバー側に保管し、認証時にリーダーから読み取られた2次元コード情報をサーバー側に格納された2次元コード情報と照合し、認証を行ってきたが、この為にコードの発行数が増加した場合に記憶容量の増大と認証速度の低下が問題となっていたという。また、発行された2次元コード情報をサーバー側に保管しているため、サーバーの情報漏洩の危険性が指摘されていた。
今回新たに開発を開始する認証基盤技術では、サーバー側に2次元コード情報を保管することなく2次元コード認証が可能な技術を開発する事になる。
この技術では、2次元コード情報を複数のハッシュテーブルでアドレッシングすることで本来照合されるはずの2次元コード情報をサーバー側に保管することなく、認証できる。またこれにより、従来までは2次元コード発行数が増加すると共に増大していた記憶容量が、2次元コードを破棄することで記憶容量の少ないサーバーでも運用が可能になる。ハッシュテーブルによる認証のため、検索効率の向上も期待できるという。2次元コードをサーバー側に保管しないため、サーバー情報漏洩の危険性もカバーできる。
同社ではこの技術について、生体認証やID及びパスワードによる認証にも応用可能な技術であるとし、ハッシュ法を用いた認証基盤技術の有用性が検証できた場合には、日本だけでなく海外、業態を問わず幅広い分野で提供していきたいとしている。
ターゲットワン株式会社
http://www.target-one.co.jp/
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