|
日本アジア投資(8518、東証1部)は6日、2012年3月期第3四半期の連結業績(累計)を発表。低迷する株式市場・円高が同社の投資回収活動に大きく影響を及ぼし、営業収益は前年同期比30%減の56億円。最終損失は17億600万円の大幅赤字となった。

4月-12月に投資した企業は48社、31億1,400万円(前年同期比 45.5%増)だった。投資先の新規上場数は国内11社(前年同期 3社)、海外3社(同 3社)となり、株式市場は活性化の兆しをみせた。
しかし、8月以降の急激な株式市場の下落などによりIPO銘柄の株価・資金調達額は低迷。上場株式の評価損 6億6,500万円に加え、投資先未上場企業の業績悪化により営業投資有価証券評価損は前年同期比 4.6%減の7億700円、投資損失引当金繰入額7億1,500万円。合計額は14億2,300万円(前年同期比 120.1%増)になった。
ファンドの運用資産総額は899億8,800万円(49ファンド)で、同管理運営による報酬等は3億900万円(前年同期 3億5,900万円)、成功報酬は6,400万円(同1億7,900万円)。
営業投資有価証券の売却高は 49億700万円(前年同期比 24.9%減)、売却益 14億,400万円(同 26.9%減)。投資損益は△1,800万円(前年同期 12億7,400万円)だった。
日本アジア投資株式会社
http://www.jaic-vc.co.jp/
|