|
ソーシャルトリップサービスのtrippieceが20日、スタートアップ投資、インキュベーション事業をおこなうMOVIDAからConvertible Notes(コンバーチブルノート)による資金調達をおこなったことを明らかにした。
今回調達した金額は500万円。おもに人材、海外事業強化などに充てるが、孫泰蔵氏率いるMOVIDAの資本参加によって若いチームの経験不足を補うのが最大の狙い。
trippieceは2011年3月31日に設立。同年5月には、Samurai Incubate Fund2号から約350万円程度のシードマネーを調達。オリジナル旅行や体験をユーザー間で企画/共有するプラットフォーム「trippiece」を運営している。
代表の石田氏は、途上国の子どもたちが撮った写真の配信などを通して国際協力をする学生NPO法人「うのあんいっち」の活動にも携わった経験もあり、「旅を通じて国境を超えた友達が作れるサービスをつくりたい」(代表 石田氏)と中央大学商学部4年生のときに創業した。

ビジネスモデルは、旅行代理店と一緒に企画した旅行パッケージなどを同サイト内で参加者を募り、その成果報酬として旅行代理店からフィーを受け取るしくみ。参加者一人あたり1万円〜3万円程度の収入になるという。
代理店と一緒に企画した「マチュピチュ・ウユニ塩湖の絶景を観に行こう!」という企画(2月25日成田出発)は、一人あたり35万円の旅プラン。既に60人程度の参加者を見込んでおり、収益面においても来月には単月黒字化を果す予定だ。
「月に海外1、2個。国内1、2個程度の企画を立ち上げていく」(石田氏)
2012年1月20日時点のユーザー数は6,000人超。3月末までにユーザー数8万人を目標としている。
今後については、「アジアへの旅行者がぼくらのターゲットになってくるだろう」としており、欧米より地の利を活かしたアジア(日本を含む)での事業展開に注力していく考えだ。
trippiece/株式会社trippiece
http://trippiece.com
|