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リートは同社が運営するクラウドソーシングサービス「Lancers」において、固定報酬などが主流の国内ではまだ珍しい時給による報酬制度を導入。「Lancers時給」として、20日より開始する。
Lancersは2008年12月にスタートした仕事マーケットプレイス。発注者/受注者間の取引成立後に確定した金額に応じて徴収するシステム手数料(5〜20%)が収益源。順調に利用者を増やし、12月19日時点のユーザー数は59,478人。依頼数は29,278件、提案数は842,950件、流通額に至っては5億1,670万円に及ぶ。

時給制クラウドソーシングを利用したい受注者は、専用ソフトの「Lancersタイムカード」を作業PCにインストールする必要がある。
Lancersタイムカードは、キーボードやマウス操作などから業務時間を計測。10分に1回程度の頻度で作業画面のキャプチャー画像を取得し、関連データを管理用サーバへセキュアに送信する。
これにより、発注者は受注者の自己申告ではなく、ツール経由で上がってきたデータをWeb管理画面から確認し、時間の承認などをおこなう。
今回の時給制導入の理由について同社代表 秋好氏は、昨今のクラウドソーシングにおける世界的な潮流に加え、「より現実に近い労務で、早く1万人が年収500万円を獲得できるような環境を作りたかった」と話す。
時給制での発注依頼としては、おもに業務内容の詳細が充分に固まっていないものや短時間での発注、継続的な発注などを想定。システム開発、デザイン制作、顧客サポート、ライティングなどのジャンルにニーズがあるとみている。時給制の発注平均額については、2,500円前後になると予測。
同社ではLancers開始当初の頃に比べ、一般にクラウドソーシングが浸透してきたことや発注者側のWeb発注に対する抵抗感が薄れてきたことなどから、来年度単体で流通額20億円の達成を見込んでいる。

Lancers時給
http://www.lancers.jp/help/hourly
Lancers
http://www.lancers.jp
株式会社リート
http://www.reet.co.jp
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