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読書になかなか時間を割けないというビジネスパーソンが多いのではないだろうか。ビジネスパーソン約1,000人に対するアンケート調査では、年間読書量が18.4冊で、「現状より、読書をしたい」との回答は70%以上に上るという。(出典:週刊東洋経済 2011年1/22号)
ブックビネガーが運営する「bookvinegar(ブックビネガー)」は、そのような読書・学習に対する意欲が高いビジネスパーソンを対象とした書籍のキュレーションサービスだ。読むべきポイントを紹介し、読書の効率化を手助けする。
ブックビネガーの設立は今年10月。同社代表坂本氏は9月までSBIインベストメントに在籍し、ベンチャー企業への投資審査を担当。数百社の企業審査に携わる。そうした環境に身を置くうちに「自分でも事業を興してみたくなった」(坂本氏)という。
今回ローンチしたbookvinegarの構想自体は昨年末から持っており、ブラッシュアップを重ねながら、今年に入り開発に着手。もともと坂本氏自身が書籍好きということもあり、自分で欲しいと思っていたサービスを具現化した。
bookvinegarの利用は無料。Twitter、Facebook、Googleの各アカウントでログインできる。
サイト上の「話題のビジネス書のランキング」は、膨大な数のビジネス書の中から、新聞、雑誌、著名人などに取り上げられた件数などを基に推薦ポイントを算出。価値あるビジネス書として、整理されたまとめを提供する。
一見すると雑多な印象のインターフェースだが、これは本の平積みをイメージ。「新たな本との出合い、気付きを提供できれば」(坂本氏)と話す。また、読んだ書籍の感想やメモは“ しおり ” として、Twitter、Facebookでつながる友人と情報共有できる。
書籍のキュレーションというと、「ブクペ」などの先行サービスが存在するが、20-30代を中心としたビジネスパーソンをコアターゲットとすることで、充分に差別化が図れるとしている。ゆくゆくは就活生を対象としたコンテンツの提供も検討しているようだ。
現在はPC版のみ。年内にはスマートフォン用サイトへの対応も予定。収益モデルは広告や提携イベントの開催を計画している。まずは今後1年以内に10万ユーザーの獲得を目指す。

bookvinegar/株式会社ブックビネガー
http://www.bookvinegar.jp
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