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アートの解説まとめサイト「みんなの美術館 アトコレ」を運営するアトコレは14日、Samurai Incubate Fund3号投資事業有限責任組合を引受先とした450万円の第三者割当増資をおこなったことを明らかにした。払込完了日は今月10日。
アトコレは今年9月に設立したばかりのシードベンチャー。代表を務める成田氏は、慶応大学在学中から知財関連事業を展開するパテントビューロで勤務し、様々なプロジェクトを担当。アトコレを立ち上げた今でも大学に籍を置いている。
同社の強みについて成田氏は、CEOやCOOなど役員全員がマーケティングセンスを担保しつつ、プログラミングなども含めてオールラウンドに活躍できる点にあると話す。
今月10日にαリリースしたばかりの「みんなの美術館 アトコレ」とは、絵画、建造物などのアートを、その見所や意義、面白さをユーザー間で共有しあい、アートをより身近なものとするためのソーシャルサービス。利用は無料。現在のアートまとめ数は151件、作品数は181件。
年に複数回、美術館・展覧会を訪れる20代以上のユーザーがおもなターゲット。ソーシャルメディアとの連携を考慮すると、20-30代がマジョリティになるとみている。

アートイベントの情報サイトでは、大日本印刷が運営する「artscape」などが有名だが、アトコレでは展示会情報のみならず、そこで展示される作品についてキュレーションし、作品の見所、面白さを事前に知ることができる等の点で差別化を図る。
今回調達した資金は今後半年程度の運転資金に充て、その間に美術館の学芸員や美大生などからアートまとめを投稿してもらい、コンテンツの充実、サイト価値の向上に努める。
収益化については、美術展とのタイアップや広告モデル、美術関連アイテムを扱う事業者とのEC連携を予定している。2012年1月までにアートまとめ件数1,000件が当面の目標だ。

株式会社アトコレ
http://atokore.com/
株式会社サムライインキュベート
http://www.samurai-incubate.asia/
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