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2011年のベンチャーファンドは小規模・大規模の二極化傾向
November 07 , 2011 17:28 | Venture Now 編集部
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 ジャパンベンチャーリサーチは4日、国内ベンチャーファンド設立状況に関する独自調査の結果を公表した。

 これによると、ベンチャー企業を投資対象としたファンド数は2010年が年間15件だったのに対して、2011年は9月末時点で17件と昨年以上のペースで設立されていることが分かった。

 9月末時点でのファンドの調達総額は345億円。10億円未満の小規模ファンドが7ファンド、30億円超の大規模ファンドが5ファンド(うち3ファンドが50億円超)と今年は二極化の傾向がみてとれる。

 その他の傾向として、独立系/事業会社系のベンチャーキャピタルによるIT関連企業を対象としたファンドの組成が目立つ。2010年は15ファンド中 4ファンドがIT系だったのに対して、2011年は17ファンド中 8ファンドとほぼ半数におよぶ。

 シード/アーリーステージなど成長初期段階の企業に特化したファンドも増え、1社あたり300万円以下の少額投資など、エンジェルラウンドにおける起業支援を主とした投資スタイルをとる独立系ベンチャーキャピタルが活躍している。

 日本ではベンチャー企業に対し、毎年1,000億円から2,000億円もの投資がおこなわれているにもかかわらず、その実態が明らかにされることがほとんどなかった。

 ジャパンベンチャーリサーチでは、未公開企業の資本政策情報をデータベース化。ベンチャー企業の成長と投資される資金、投資家の実態、そして投資の際に極めて重要となる企業価値評価を成長過程の時間軸で体系化。日本におけるベンチャー企業育成のエコシステムの基盤となることを目指している。


特別レポート 2011年ベンチャーファンド設立状況について
http://www.jvr.jp/news-press-releases/press-releases/20111104

株式会社ジャパンベンチャーリサーチ
http://www.jvr.jp

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