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クラウドPBXサービスを展開するアジルネットワークスは25日、Androidのメッセージ通信技術「C2DM」に対応したクラウド電話サービスを開始した。
C2DMとは、Androidのアプリケーション間通信メッセージ(インテント)をネットワークを介して送受信する技術。アジルネットワークスによると、今回のC2DM対応は、SIP Phoneで使用するケースとしては世界初だという。
おもにスマートフォン導入法人ユーザー、PBX撤廃企業が対象。導入の際はスマートフォンUID(ユーザーID)と電話番号を購入し、C2DM対応したSIP端末アプリ「agileSIP2」をインストールして利用する。
スマートフォンUIDは初期費用1,800円(税抜)、月額1,800円(税抜)。電話番号は初期費用200円(税抜)、月額200円(税抜)。
従来のSIP Phoneは着信検知やSIPサーバとの間で頻繁にメッセージ交換するため常に起動しておく必要があり、端末バッテリーの消耗が激しいという欠点があった。
新たなクラウド電話サービスでは、agileSIP2を用いて常時起動を不要とすることで、Android端末の消費電力を大幅に抑える仕組みを構築した。
まずはクラウドPBXに着信があると、起動メッセージが Google C2DMサーバを介して対象となるスマートフォン端末に到達。ここでagileSIP2が起動し、起動通知をクラウドPBXに送出するとクラウドPBXが通話をagileSIP2へ接続。通話が終わると自動的にagileSIP2も終了する。
また、通話中でも屋内外にあるWiFiスポットと3Gを自動的に切り替え可能で、3G基地局の間も次々にハンドオーバーし、移動しながら快適に通話できるなどの特徴をもつ。
アジルネットワークスでは今年度中に3,000-5,000端末の利用を見込む。

アジルネットワークス株式会社
http://www.agile.ne.jp
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