|
インターン採用支援等を手掛けるビジョナリー・ファンは13日、サムライインキュベート(以下サムライ)が今年9月に組成した「Samurai Incubate Fund3号投資事業有限責任組合」から、第一号案件として出資を受けたことを明らかにした。調達金額は490万円。

ビジョナリー・ファンは昨年9月に設立されたシードベンチャー。完全成果報酬型のインターン採用支援サービスをベンチャー企業向けに展開し、今夏には自社運営のWebサービスとしてソーシャルコンペサイトをリリースしている。
今回サムライ以外のVCからも幾つか出資の話はあったが、サムライ代表の榊原氏の人柄と、投資先のノボットがKDDI子会社のmedibaに買収され、「いま一番勢いがある」(ビジョナリー・ファン代表松田氏)と感じたことから話がまとまった。
調達した資金は、今月27日のローンチに向けて開発を進めているアプリ素材の買取・販売サイト「AppItem OFF(以下アピテム オフ)」に投下。エンジニアを1-2名程度、社員として採用する予定だ。
アピテム オフの仕組みは、何らかの理由でお蔵入りになったアプリで使用していた剣や服、キャラクター、背景などのデザイン素材を、ビジョナリー・ファンが著作権ごと買い取り、素材が必要なデベロッパーにサイトを通じて販売するというもの。買取・販売時の差益が収入となる。
デベロッパーはすでに出来上がっている素材を購入することで、新規アプリ開発にかかる時間と費用が抑えられるという。また、ビジョナリー・ファンではアイテムの流動性を重視し、買取・販売価格を500-10,000円(メイン価格帯 1,000円)と想定。来年8月末までに、ユーザー数10万人、販売アプリ素材数8万点を目指す。
今後はアピテム オフを事業ドメインとして展開し準備が整い次第、海外のデベロッパーも取り込んでいく方針だ。
株式会社ビジョナリー・ファン
http://www.visionary-fun.jp/
株式会社サムライインキュベート
http://www.samurai-incubate.asia/
|