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立候補型ソーシャル翻訳による海外向け電子出版「パブリンガル」β版
September 13 , 2011 16:09 | Venture Now 編集部
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株式会社パブリンガル

 パブリンガルは12日、海外展開を希望する国内の小説・コミックなどのコンテンツをソーシャルで多言語に翻訳し、電子書籍として出版する「パブリンガル」β版を公開した。

 出版までの流れは、原作者によって登録されたコンテンツ一覧から、翻訳者が気にいった作品を選んで翻訳チームに参加。ソーシャル翻訳された各パートを一つにまとめ、ネイティブによる最終チェックを経て、Amazon Kindle Store などの海外サイトで販売される。

 「パブリンガル」への作品登録や翻訳者登録はともに無料。作品の翻訳者募集から販売までの期間は、50-100ぺージの小説でおよそ2-3カ月が目安となる。登録作品は同人誌系作家のものに限定せずに、プロ作品も対象としている。

 販売後の作品プロモーションに関しては、原作者や翻訳者が主体的におこない、運営元のパブリンガルでは、翻訳された作品の値付けや販売先の選定、収益管理などを担当する。電子書籍のフォーマットは販売先ごとに対応する。

 売上金から販売経費などを除いた金額のうち、原作者に20%、翻訳者に50%を報酬として分配。残り30%はパブリンガルの手数料収益となる。

 原作者としては、自分の作品の良さを理解してくれる人に翻訳してもらい、その翻訳のプロセスを見ることができるほか、初期費用なしに世界のマーケットで出版できるなどのメリットがある。

 一方の翻訳者も、作品の解釈や最適な翻訳表現に関して助け合いながらスキルアップし、翻訳実績を積むことができる。また、翻訳作品の売上から報酬が分配されるため、よい作品にめぐり合うと大幅な収入増にもつながる。

 いずれは作品の最終チェックをおこなうネイティブのスタッフも完全にソーシャル化し、「最終的にはすべての作業がソーシャルで流れていく形」(同社代表渡邉氏)をイメージしている。

 当初はβ版ということもあり、英語化からスタートし、販売先の開拓にあわせて徐々に翻訳言語を増やしていく方針だ。

 現在は翻訳者が登録作品に手を挙げるスタイルだが、将来的には「翻訳者たちが翻訳したいというニーズをもとに、人気作家へ作品の登録をアプローチできるようにしていきたい」(渡邉氏)と話す。

 なお、同じく多言語化されたコミックを配信する「JapanManga」に対しては、競合という立ち位置ではなく、コンテンツを販売するプラットフォームのひとつといった見方をしている。

パブリンガル/株式会社パブリンガル
http://www.publingual.com/

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