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楽天リサーチは30日、楽天運営の電子書籍ストア「Raboo」とおこなった「電子書籍に関する調査」の結果を公表した。
調査エリアは全国、調査対象者は楽天リサーチ登録モニター 20-69歳男女、回収サンプル数は1,000サンプル(性別×年代均等割付 各セル100サンプル)、調査期間は8月3日から4日。
これによると、電子書籍の認知度は「よく知っている」(20.2%)、「やや知っている」(50.8%)と計71.0%で、大半の人が電子書籍を認知していることが分かった。総じて男性の方が「よく知っている」との回答が目立った。
今後の利用意向については、「利用したこともあるし、今後も利用したい」(13.3%)と「利用したことは無いが、今後利用したい」(44.0%)の合計が57.3%と過半数を占めた。ただ、昨年に比べ利用意向層は7ポイント減少し、一時の勢いは収まりつつあるようだ。

電子書籍利用意向者が電子書籍を読むのに使いたい端末としては、「パソコン」が45.9%でトップ、続いて「スマートフォン」(33.9%)、「iPadなどのタブレット型多機能携帯端末」(30.0%)。昨年の調査に比べ、スマートフォンが18.7ポイント増と躍進し、タブレット型多機能携帯端末を上回る結果となった。

なお、電子書籍専用端末を購入したい価格については、「5,000円以下」が45.0%と最も多く、昨年の調査に比べ、ユーザーの端末価格への評価は厳しさを増している。
スマートフォンやタブレット型多機能携帯端末への利用意向が高いことからも、電子書籍を “ 読む ” だけのツールに留まらない多機能端末の提供やコンテンツの充実を訴求する必要があるようだ。

楽天リサーチ株式会社
http://research.rakuten.co.jp/
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