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開発者のためのクラウドホスティングプラットフォーム「fluxflex」の開発を手掛ける fluxflex は11日、同プラットフォームの正式版を公開する。

もともと、開発者がコーディング以外の部分にストレスを感じることなく、開発に没頭できる理想的なホスティング環境の実現を目指して企画・開発。昨年からソーシャルアプリの開発会社などに足を運び、現場レベルでの開発環境のヒアリングを重ねてきた。
正式版では「ホスティングプラットフォームとして世界初」(同社)となるGitHub連携機能のGitHubインポートのほか、ワンクリック・インストール機能、有料プランを提供。また、UI もユーザビリティを改善し、より直感的なものに変わる。
「fluxflex」では、サイト上でアカウントを取得して、数クリックの操作をおこなうだけで簡単にWebサービスの立ち上げ、公開が可能。その後の運用管理もサイト上でおこない、サーバへのログインや環境構築のための作業に時間が取られないのは開発者にとって最大のメリットといえる。
また、オートスケール機能により自動的に負荷を分散。急激にアクセス負荷が増大した時でも、サービスの開発にリソースを集中させることができる。
新機能に目を移すと、プロジェクトホスティングサービス GitHub からの自動同期配置が可能な連携機能があり、GitHubを用いたアプリケーション開発工程と、「fluxflex」によるサービス運用工程がシームレスに連携できる。
そのほか、「fluxflex」にオープンソースソフトウェアをインストールしたり、独自作成したソフトウェアを公開できるワンクリック・インストール機能を搭載。アプリケーション開発に関するナレッジもユーザー間で共有できる。
「スマートフォンやソーシャルアプリなどの開発はスピードが勝負」(fluxflex共同創業者 深海寛信氏)
開発以外に余計なコストや手間を掛けたくないスタートアップ企業などのほか、新しい技術を気軽に試したい個人の利用も歓迎する。
同社は2010年3月に米国で立ち上げたシードベンチャー。現在はサンノゼに居を構える。エグジットは明確で、国内外のホスティング関連企業への早期バイアウトを計画している。
創業者は、はてなでのインターンシップや2008下期未踏IT事業採択の経験をもち、2010年6月にカールトン大学を卒業した久保渓氏と、IRIやトランスコスモスを経て、Amazon EC2/S3のパッケージサービスを展開する会社を立ち上げた深海寛信氏だ。
3月から公開していたβ版では、ユーザー動向の確認を主目的にフリープランのみを提供してきたが、今回の正式版からフリープランよりもリソース制限のゆるい有料プランも提供。「スタンダード・プラン」(月額1ドルから)と、より制限のゆるい「スーパーギーク・プラン」(月額9ドルから)を用意した。各プランのリソース利用上限を超えた分は従量制で課金。
フリーミアムモデルということもあり、今後いかにプロジェクト数を増やしていけるかが重要なポイントとなる。まずはユーザー数1万人を当面目標に、さらなるサービスの認知度向上を図る。



fluxflex, inc.
http://fluxflex.com
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