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AdMob、AdMaker、AdLantis。これらはスマートフォン向けアドネットワークの主だったサービスだ。
昨年から携帯向けアドネットワーク「凛(Rin)」を展開してきたウィリルモバイルが先月28日より、スマートフォン広告の領域に参入。今年4月からのクローズドテストを終え、高いマッチング精度を武器にスマートフォンアプリ向けのコンテンツマッチ広告サービスを開始した。

凛のシステム内部では京都大学大学院と共同研究したテキストマイニング技術や関連語解析技術が動作。日本語独特の微妙な語句の違いを判別し、文章の文脈まで理解したうえでマッチング精度の高い広告を配信する。
同社では「興味関心連動型広告配信エンジン」と呼んでいる。
スマートフォンアプリの内容を解析。加えて過去のアクション情報(商品購入やサイト会員登録などの成約情報)から作成したレコメンドのための数理モデルに基づき、関心の高そうな広告を配信。これにより、広告の掲載を負担と感じるスマートフォンアプリの閲覧者・利用者を減らせるという。
また、配信実績に基づいた最適化をおこなうために、各導入ページにおける各広告原稿のクリック率やコンバージョン率を計測。より成果の上がる広告原稿を優先的に配信することで効果の最大化を図る。クリック単価は1クリック15円から。
ウィリルモバイルは今後シェアを伸ばしていく上で、「(競合サービスとは)マッチング精度の部分で勝負するしかない」と話す。精度を高めることで、広告主側の費用対効果も上がり、デベロッパーも集めやすくなるという考えだ。
今年1月には香港にスマートフォン向け広告に特化した広告代理店を設立。年内にもアジア地域を中心とした本格事業が始まる。
凛
http://rinad.jp/
株式会社ウィリルモバイル
http://wilm.jp/
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