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インターネット広告の企画・開発を手がけるアドスペースは今夏にも、サイト内のテキスト部分にオンマウスすると広告を配信する「インテキスト広告」のスマートフォン対応をおこなうことを明らかにした。
インテキスト広告は、広告をサイト内画像にオーバーレイ表示する「インピク広告」に続く、第2弾となる自社広告サービス。PC向けは先月からローンチ。一般的にWebサイトのメインコンテンツとされるテキスト記事部分の言語を解析し、設定したキーワードに最も適した広告を直接配信する新たな広告手法である。
1クリック30円から課金(9月以降にオークション形式へ移行予定)。インテキスト広告配信技術については特許出願中。

インテキスト広告の開発に着手したのは会社立ち上げ当初の約1年前、「言語解析の開発に結構時間がかかってしまった」(同社代表 春山氏)と話す。
言語解析だけでなく、広告フォーマットの多彩さも特徴のひとつで、単なるテキストだけでなく、テキスト+サムネイルの形式やイメージ画像、動画にも対応。広告主側で配信を希望する複数キーワードの設定や、除外したいキーワードが入っているページには広告を表示しないなどの設定もできる。
媒体側にとっては新たに広告スペースを確保する必要もなく、従来広告を表示しつつ、テキスト記事を追加していくだけで広告収入が増えていくのは魅力的だ。一方の広告主にはメイン記事しか読まないサイト閲覧者にもリーチできるというメリットが生まれる。
今夏中には、iPhone/Android端末向けブラウザに対応。広告主はPCにのみ配信するか、iPhone/Androidのどちらか、もしくは全てに配信するなど自由に選択できる。PC向けと同様に既存の広告ネットワークとの併用も可能だ。
モバイル広告ネットワーク最大手の米AdMobなどが展開している既存広告では、コマンド近くに表示されるため、誤ってクリックしてしまう可能性が高い。これに対してインテキスト広告は、メイン記事付近に表示させることで、既存広告と比べて間違いクリックを減らすことができるという。
基本的な解析機能を搭載した広告主向け管理画面は、今月半ばの提供を予定。もちろん閲覧されたデバイスごとデータ確認も可能。
当面の課題は「配信先のパブリッシャーを増やしていくこと」(春山氏)、まずは月間2億impを目指す。また、海外展開については、インピク広告もあわせて今年度中での展開を考えているようだ。

株式会社アドスペース
http://www.adspace.jp/
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