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EC studioは28日、“ メールに代わるコミュニケーションツール ” として今年3月から提供しているクラウド型ビジネスチャットツール「チャットワーク」において、新たに法人向けのビジネスプランを開始した。

現時点での基本的な利用デバイスはPC。Android端末向けアプリは今夏のリリースを予定しており、iPhoneアプリについてはアップル社の承認まちの状態だ。
チャットワークの特徴として、専用アプリのダウンロードなしにブラウザからログインし、仕事仲間などとメッセージやファイルを自由にやりとりできる点が挙げられる。
また、P2Pではないので、相手がオフラインであってもメッセージを送信でき、クラウドに保存された一連のログやファイルはあとから見直して、編集もできる。保存ファイルは各グループチャットごとに一覧確認し、任意にダウンロードや削除が可能。
今回のビジネスプランでは、一括決済やメンバーの追加・削除といった管理機能を追加。組織利用を考慮し利便性を向上させた。
料金は月額1,980円(上限10ユーザー)から提供。「中小、ベンチャーの利用を考えると、(上限ユーザー数)10と25あたりがよく出ると思う」(同社専務取締役 山本氏)
当初は4月にビジネスプランを投入する予定だったが、個人ユーザーから思いのほか多くの要望を受け、まずは機能強化に力を入れていたという。
今後はよりセキュアなサービスとして、IP制限や組織内ファイルアップロード制限などの機能追加を予定。要望があれば更なるセキュリティ強化に取り組む。
「メールの終焉」を標榜するチャットワークだが、現在のところ一番の敵はメール。セミナーを通じての地道なPR活動を展開しているが、すでに300人規模の企業からの案件もあり、継続的に大きな事例が出てくれば、案外早いペースでの広がりをみせそうだ。
また日本市場だけでなく、海外市場での展開もにらみ英語版の提供も開始。同社代表の山本氏が、米国サンフランシスコで開催中の「SF NewTech」にてプレゼンテーションし、現地企業との製品PRなどにより認知度向上を図る。
6月現在のユーザー数は約3万。9月末までに国内外あわせて12万ユーザーの獲得を目指す。
チャットワーク
http://www.chatwork.com/ja/
株式会社 EC studio
http://www.ecstudio.jp/
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