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シーサーは9日、電子書籍を出版・販売できる自社運営のWebサービス「forkN(以下フォークン)」のエンジンを活用した電子書籍出版プラットフォーム「Seesaa eBook Platform 1.0(以下 eBook Platform)」の提供を開始した。
ベースとなるフォークンでは、誰でも手軽に電子書籍を作成し、同サイト上で販売できるソーシャルパブリッシングと、読書体験を共有するソーシャルリーディングを融合。これにより、一方的な販売サイトと異なり、著者と読者が交流できる場を提供している。

eBook Platformではフォークンがもつ作成・販売・閲覧・共有の機能に管理機能を加えることで、電子書籍サイト運営に必要な機能を網羅的に実装。
作成した書籍はHTML、PDF、ePub形式に変換され、書籍のタイトルやカテゴリー、販売価格などを任意に設定して公開するだけで販売開始となる。また、運営担当者向けに日々の売上や書籍ごとの販売状況がわかるレポート機能も提供する。
おもに出版社やメディア運営者の利用を想定。提供形態は、カスタマイズの要件が少ない中小規模向けのクラウドタイプを標準としている。
所有書籍の多い大手企業などは、個別のカスタマイズが必要となるため、別途にインフラを含めたシステム運用やOEM提供、DRM(デジタル著作権管理)にも対応する。
申し込みから運営開始までの期間はおよそ1-2カ月。基本的には個別見積りとなるが、「毎月数万円レベルで使えて、あとは従量課金」(同社取締役小林氏)がクラウドタイプの目安となる。
他社の電子書籍サイト構築と比較した際の優位点としては、「開発に掛かるコストや時間を圧縮できる」(小林氏)点を強調。さらに独自機能として、複数人でひとつの作品を創作する共著機能なども今後搭載していく予定だ。
シーサー株式会社
http://www.seesaa.co.jp/
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