|
ブルーノートは5月31日を以って、Samurai Incubate Fund2号投資事業有限責任組合からシードマネーを調達することを明らかにした。

ブルーノートの設立は、2011年4月4日。増資後の資本金は500万円。同社代表の秋元氏は、インフォテックやワイズノットを経て、2007年から未来予想の立ち上げにCTOとして参画。今後は調達した資金などをもとに日本版ガバメント2.0の実現を目指す。
ガバメント2.0とは、かつてWeb2.0を提唱したティム・オライリー氏が掲げた、政府のプラットフォーム化による透明性の高いソーシャルな情報の受け渡しに関する概念。
米国ではこれに完全に合致するものではないが、議員自身がFacebookページを通じて有権者に対して情報を発信しているのに対して、「日本では国民と政府の間の壁が高く、相互の情報の流れがあまり良くないと感じている」(秋元氏)。
まずは政治家と国民が円滑に情報をやりとりするための足掛かりとして、多くの政治家が活用しているFAXを媒介に Twitter/Facebookへの投稿を指定の政治家に届ける「mypolicy(以下マイポリシー)」を本日から開始した。
マイポリシーでの投稿方法は「話題の記事から送る」と「政治家を指定して送る」の2つ。
「話題の記事から送る」では、直近12時間で話題になっている記事を読みながら、気になった記事について投稿。「政治家を指定して送る」は、FAXを送りたい政治家が予め決まっている際に、政党、選挙区、名前から選択して意見や激励などを投稿する。
投稿された内容は1週間分をまとめて、毎週金曜日の午前10時からFAXで政治家に配信される。
6月には政治家向けの管理機能を実装し、専用のアカウントを無料で配布する予定。リアルタイムに自分宛ての投稿内容の確認や、政治活動に関する情報発信ができる。
収益モデルとしては、全国の市議会議員を対象に11月からお試し版を無償提供し、翌月から有償サービスの開始する予定。郵便番号から議員の選挙区内の一般ユーザーにのみ情報発信できる仕組みなども取り入れ、月額3万円程度を検討している。
マイポリシー投稿ユーザーについては、「しばらくは政治的な事柄に興味をもっているコアな方が多くなるのでは」(秋元氏)とコメント。選挙区ごとの投稿ユーザー数50人が当面目標。
mypolicy/株式会社ブルーノート
http://mypo.li
|