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アクシスと同社グループ会社のクローバースタジオが共同開発したスマートフォン向けソーシャルゲーム「AirRaid」が、欧米のモバイルアプリイベント「Mobile Premier Awards 2011」のAppCircus部門でファイナリストに入賞した。

Mobile Premier Awards 2011とは、毎年2月にスペインで開催される世界最大級のワイヤレス業界イベント「Mobile World Congress」の一環で、優れたアプリケーションクリエイターを選出するイベントだ。
両社は昨年12月14日にクロアチアで開催されたローカルイベント「AppCircus」で優勝し、今回のMobile Premier Awards 2011の最終選考 50社に選出された。さらにその中からファイナリスト 20社にノミネート。最終審査は、2月14日となる。
入賞作品の「AirRaid」は、スマートフォンのカメラで取り込む映像にオーバーレイ表示された敵と戦うAR(拡張現実)シューティングゲームだ。

司令官のプレイヤーは、戦闘機や爆撃機ミサイルなどの武器を購入し、基地の拡大を目指す、というストーリー。
ゲームの舞台はプレイヤーが実際にいる場所。GPSを活用しており、実際の場所、地図を利用し、よりリアルなゲーム体験を演出する。
また、プレーヤー同士が Facebookを通じてコミュニケーションを図り、共同で基地の攻撃や防衛などができるのも特徴のひとつだ。

企画はアクシスとクローバースタジオが共同でおこない、日本での展開はアクシスがおこなう。ただ、実際の開発はクローバースタジオが担当した。
「実は去年の2月に(クロアチアで)SeedCampと言う投資イベントがあったのですが、そこで(AirRaid)プロトタイプをプレゼンして上位5位に残りました。そこから本格的に開発をスタートして今に至ります」(安江氏)
クローバースタジオは2008年9に創業し、クロアチアを拠点にアプリ開発をおこなうスタートアップ。ソーシャルゲームとスマートフォンアプリの連携などといった最新技術に強みをもつ。代表の安江氏はクロアチアと日本のハーフ。大学までは日本で過ごした。2009年8月にアクシスから出資を受け、同社のグループ企業となった。
AirRaidの収益モデルはアイテム課金。昨年11月1日にローンチし、現在のユーザー数は約5,000名。対応言語は英語のみだが、3月末には日本語も予定。
「まずはiPhone版のみでユーザー数10万人。その後、Android版とその他のプラットフォームで展開して最終的に100万人を目指します」(クローバースタジオ代表安江氏)
日本とクロアチアを拠点に事業連携をすすめるアクシスとクローバスタジオの両社、スマートフォン向けアプリ領域における世界展開を加速させる。
AirRaid公式サイト(英語)
http://www.airraidgame.com/
Mobile Premier Awards
http://www.mobilepremierawards.com
クローバースタジオ
http://www.clover-studio.com/
株式会社アクシス
http://mediaxis.jp/
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