
ソーシャルアプリの企画・開発を手掛けるコミュニティファクトリーは28日、ミクシィを割当先とした1億8,000万円の第三者割当増資が完了したことを明らかにした。
これにより、ミクシィの持株比率は39.46%となったが、「以前(2009年4月の2,000万円の増資引受)から20%程度所有しており、今も持分法適用の範囲であることは変わらない」(ミクシィ)。
なお、コミュニティファクトリーにとって今回の増資は、2009年4月のミクシィ、2009年11月のサイバー・コミュニケーションズ、2010年6月のファンド(三菱UFJキャピタル、みずほキャピタル、ニッセイ・キャピタル 1億3,500万円)に続くものとなる。
同社は関連会社が過去に運営していた大学生向けコミュニティサイトにおいて、2008年10月にFacebook Platformに対応。翌2月にはOpenSocial対応のソーシャルアプリを提供するなど、早くからソーシャルアプリの開発・提供に力を注いできた。
現在18本のソーシャルアプリを提供しており、その累計登録者数は約1,100万人。代表的なものは2010年5月リリースのmixiアプリ「みんなでケンテイ」で登録者数は約570万人。また、ポルトガル語対応でグーグル Orkut向けに提供している「MeuPlaneta」は、2010年11月のリリースからインストールベースで約40万人が利用している。
今回新たに調達した資金は、今後も“ リアルなソーシャルグラフ ” にこだわったソーシャルアプリを提供するため、優秀な開発メンバーの獲得に投下する方針。「ひと月に3名ペースで、年間で40から45名程度の採用」(同社)を予定。
今後は今年の投資テーマともなっているスマートフォン向けのソーシャルアプリ提供を強化。さらに「mixi Connect」を活用した新たなコミュニケーションサービスの開発にも取り組む。
「ソーシャルとして実際の友達がいて、モチベーションの上がるようなアプリを提供していきたい。そういった意味でミクシィとは非常に親和性が高いと考えている」(同社)
株式会社コミュニティファクトリー
http://communityfactory.com/
株式会社ミクシィ
http://mixi.co.jp/
|