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Kauliは13日、セプテーニ・ホールディングスとの資本提携を11日付けで締結したことを発表。また、サプライサイドプラットフォーム(SSP)「Kauli(カウリ)」がリアルタイムビッディング(RTB)に12日より対応したことを明らかにした。

Kauliとセプテーニ・ホールディングスの連結子会社 セプテーニはもともと事業上での関係性を持っており、今回の資本提携は、その延長線上での関係強化が背景にあるが、「(当社は)技術が得意な会社。(セプテーニの)営業力に期待」(Kauli 代表 高田氏)も寄せる。
なお、セプテーニ・ホールディングスが取得する株数については非開示。但し、「持ち分法適用未満」(セプテーニ・ホールディングス)としており、kauli側は今回の資本提携に伴う新規株式の発行等はおこなっていない。
Kauliは、2009年2月25日に設立。2009年9月にコンセプトマッチを売りにしたアドネットワークサービス「Kauli アドネットワーク」を立ち上げ、2010年10月よりメディアの広告収益最大化を支援するサプライサイドプラットフォーム(SSP)「Kauli」として、新たにサービスを開始した。
最大の特徴は、eCPM(表示回数 1,000回あたりの収益額)とオーディエンスの訪問頻度などから独自に開発した機械学習の手法によって最も広告収益が高い広告アドネットワークの広告を計算する独自技術(特許出願中)にある。
同技術を活用することで複数のアドネットワークの中からもっとも高い広告収益の計算を可能としている。また、アドネットワークごとにサイト訪問者の広告閲覧回数や広告に対する行為などの計測結果を再帰的に利用して学習するロジックのため、継続して利用するほど収益性が向上する仕組みだ。
その Kauliが今回対応したリアルタイムビッディング(RTB)とは、広告主がユーザーの属性情報に合わせた広告をリアルタイムな入札に基づいて配信する技術。RTBに対応したSSPは国内で初めてで、同社代表 高田氏は、「USでも対応しているところは数社。技術的には非常に高い」と強調した。
広告主はデマンドサイドプラットフォーム(DSP:広告主向けの広告効果を最大化するための自動最適化入札ツール)などを通して RTBをおこなうことができるようになり、効率の良いターゲティング広告の運用が可能となる。一方メディア側にとっても高単価な広告が配信されやすくなるため、広告収益は高くなる。

現在、Kauliの広告配信数は、1日あたり 8,000万回以上。利用料金は無料。純広告の管理機能などはオプションとなる。
「メディア側しかみていない。そこにUSの最新トレンドとか、自分達のノウハウ・技術を投入していくのがミッション」(高田氏)。今後もメディアの広告収益を最大化にするSSPの開発に注力していく。
Kauli株式会社/Kauli
http://kau.li
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