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リアルグローブは20日、手持ちのPDFファイルからiPhone/iPadアプリ形式で配布・閲覧できるクラウド型の電子書籍制作ツール「r-publish」を提供開始した。
オーサリングツール、ビューワーともに自社で開発。編集作業からアプリケーションファイルの生成まで、電子書籍の制作に必要な工程をユーザー自身でおこなうことができる。利用料は月額基本料20,000円のほか、1ページにつき1,000円が制作したページ数に応じて課金される。

「最近大手が電子書店を展開してコンテンツを囲む傾向にあるが、それでは電子書籍の自由さが失われてしまう。我々としては出す人が自己責任で管理できる表現の場として、チャンスを与えるためのツールを提供したかった」(同社代表 大畑氏)
r-publish の特徴は紙媒体を電子化したただけのものと違い、プレビュー画面で確認しながら、動画ファイルや音声ファイル、画像ファイルなどのメディアコンテンツを自由に配置できる点にあり、目次、検索タグ、外部リンクURL などのメタデータの配置/編集も可能。
また、画像サイズの設定やアプリケーション名、プロビジョニングなどの必要情報を入力しコンパイルボタンを押すだけで、 AppStore にアップできる .appファイルとしてパッケージを生成できる。オプションとして、Apple への申請代行(5万円程度)なども請け負う。
r-publish では電子書籍上の動画や音楽などのコンテンツをiPadで快適に扱うために、効率的にメモリを確保/解放するアルゴリズムの開発に注力。「まさに業界No1の動きといってもいい」(大畑氏)
想定ユーザーについては、企業規模に関わらずコンテンツを所有している法人、個人すべてが対象となる。すでに数社がテスト導入済み。
当初の制作ツールはMac版のみだが、来年早々にもAndroidアプリを制作できるWindows版をリリースする予定。また現在、販売代理店を募集しており、来年以降は開発だけでなく営業面にも力を入れていく方針だ。
r-publish
http://www.realglobe.jp/r_publish
r-publish(動画説明)
http://www.youtube.com/user/rpublish
株式会社リアルグローブ
http://www.realglobe.jp
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