|
プラスアドは8日、電子楽譜プラットフォーム「piaScore」事業を開始。第一弾として、iPad向け電子楽譜ビューワーアプリ「piaScore HD」、および iPhone向け楽譜めくり用リモートコントローラーアプリ「piaScoreAir」の世界リリースをおこなった。いずれも無償で提供。
もともとはアップルからiPadが発表された際に、プラスアド代表の小池氏がTwitter上で「iPadを使った楽譜はいかがでしょう」とつぶやいたところ、思いのほか賛同意見が多く、潜在的なニーズを感じとったことから起業。アプリの企画・開発が始まった。
サービスのベースとなる「piaScore HD」は、「世界中の楽譜をあなたの手元に」をコンセプトとしたiPad専用アプリ。当初はクラシックのピアノ曲を提供。電子楽譜をまるで紙のように表示する「リアリスティック表示モード」のほか、練習やレッスンの際に必要な書き込み機能を搭載。
また、iPad上から気になる演奏方法や練習方法などをTwitter へ投稿/相談もでき、「楽譜を介することで新しいコミュニケーションスタイルが生まれる」(小池氏)。

もう一つのアプリ「piaScoreAir」は、「piaScore HD」の譜めくりをiPhoneからリモートコントロールできる補助ツール。PREV/NEXT のボタン押下や、iPhoneの上で手を振ることで譜めくりを遠隔操作する。
年内にはネット上にあるPDFの楽譜を取り込む機能を実装予定。さらに年明けには自動譜めくり機能や録音機能など練習に欠かせない機能も追加していく。
「piaScore」事業では、楽譜出版社や音楽教育機関との協業を進め、新しい音楽コミュニケーションの形を提案。来春をめどに楽譜データの有料配信を開始する予定だ。

piaScore
http://piascore.com/
プラスアド株式会社
http://www.plus-add.com/
|