|
maneoは15日、同社が運営するソーシャルレンディングサービス「maneo」のローン成立額が3億円を超えたことを発表。登録者数は 1万8,000名超となった。

「maneo」は、インターネット上で“お金を借りたい人” と“投資したい人” をつなぐ場を提供するソーシャルレンディングサービス。現在提供しているサービスは、パーソナルローンとスペシャルローンの2種類だ。
ボロワー(借り手)の平均約定金利の内訳は、パーソナルローン 約9%、スペシャルローン 約8%。レンダー(貸し手)の平均運用利回りの内訳は、パーソナルローン 約7.5%、スペシャルローン 約6.5%となっている。
通常のパーソナルローンは、無担保・無保証だが、今年5月頃から開始した同社の「スペシャルローン」という取り組みは面白い。例えば、フランチャイズ(以下 FC)展開をおこなう FC本部とのタイアップによる商品(ローン)では、そのFC企業の社員の独立支援などに必要な資金を「maneo」の仕組みを使って融資するというもの。
「maneo」のレンダー(お金の貸し手)会員の利回りは、年8.5%から9.5%。注目すべきは、タイアップしている FC本部の保証付きということ。つまり、 FC本部がほぼ100%保証してくれる金融商品といえる。
但し、すべてのスペシャルローンで100%保証人がいるわけではないので注意は必要だが、金融商品としてはとても魅力的だ。しかも、誰でも1万円から投資できる。「レンダー(貸し手)向けに魅力的な商品を提案していくことが大事」(maneo代表 妹尾氏)。今後もスペシャルローンのバラエティを増やしていく考えだ。
2010年10月15日にサービスを開始し、現在でちょうど2周年目になる。「少しづつ認知を広げていけた」(同氏)と、取引額、利用者数などが順調に推移してきた理由を明かす。とはいえ、ソーシャルレンディングの一般の認知度はまだ低い。「ローン」という響きに抵抗を覚えるひとが多いのも否めないだろう。
一方で、投資という目線で見ると、リスクの割には利回りの高い魅力的な案件が揃っており、今後のブランディングが課題といえる。「Webサイトのテイストなど含めて、(ブラディングの仕方を)変えていこうとしている」(同氏)。
当面の目標は、2011年3月を目処にローン成立額4億超、会員数2万人だ。
maneo株式会社/maneo
http://www.maneo.jp
|