|
ミルモ株式会社(本社:東京都目黒区、代表:横地俊哉)は3日、マイクロソフト、電通、インターネットイニシアティブ、パケットビデオの協力により、著作権侵害を防ぎながらAndroid端末を通じて音楽・動画配信をおこなうためのプラットフォームを構築したことを明らかにした。
マイクロソフトのWindows Media DRM/PlayReadyに対応し、2010年末をめどに音楽・動画のコンテンツプロバイダー(以下CP)と連携した本格配信サービスを開始予定。コンテンツ売上の成果報酬を収益源とするもよう。当初は大手CPを中心に5社程度からのコンテンツ提供を見込む。

ミルモ代表横地氏はすでに二年前から基本的なスキームを構想しており、「Androidに関してはダウンロードサイトはあるが、国内にはDRMをかけて、音楽・動画を配信していくといったプラットフォームがまだない。アップルのiTunesに代わるものを提供し、新たなマーケットを創出できれば」と話す。
ミルモは「millmo Media Player」の開発・提供と、CP向けDRM・商品データベース・検索・決済などのプラットフォームの仕様化、提供を担当する。
millmo Media Playerとは、3日からアンドロイドマーケット上で無料提供されている、PCとの同期に対応した音楽・動画再生メディアプレイヤー。USB接続などによりPC向けのWindows Media Playerと同期することで、Android端末を音楽・動画の再生デバイスとして利用できる。対応形式は、音楽がMP3・WMA・AAC、動画がWMV・MPEG4。
PCと同期できる機能が特徴ということから、まずは日常的にAndroid端末とPCを利用しているアーリーアダプターを中心としたダウンロード利用を想定している。
本来は「携帯に実装してもらうことを目標としており、来年以降には実装したものを出して頂けるよう端末メーカーさんとお話を進めている」(横地氏)。なお、端末メーカー側への「MediaFusion」(DRMを利用してmillmo Media Playerを使用するための配信ソリューション)提供はパケットビデオがおこなう。

ミルモ株式会社
http://www.millmo.co.jp/
|