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テレファーム、バーチャルとリアルの連動させた農作物栽培「テレファーム」
August 31 , 2010 18:30 | Venture Now 編集部
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株式会社テレファーム

 株式会社テレファーム(本社:愛媛県松山市、代表:遠藤忍)は9月1日より、Webシステム上で栽培した有機野菜をリアルの農地でも栽培・収穫できる遠隔農場サービス「テレファーム」を開始する。

 「テレファーム」は、二年前から企画・開発を進めていた農作物遠隔栽培サービス。Webシステム上でのバーチャル栽培に合わせて、同社契約農家がリアルの農地で本物の農作物を栽培するのが特徴。順調に育つと、農薬・化学肥料を使用しない有機栽培野菜が出荷される。


 WebシミュレータはPC/PSPなどから利用でき、水分量や土壌の栄養素、病害虫を忠実に再現。リアル畑の写真画像から成長度合いも確認できる。当初利用できる畑の数は、1461。農作物は小松菜(夏楽天)やチンゲンサイ(長陽)、ラディッシュ(コメット)など約25種類を用意した。

 ユーザーに栽培ノウハウがなくとも、「水のやりすぎ」「ペーハーが酸性過ぎる」といったアドバイスに従えば収穫レベルにまで育てられる機能を搭載。「このシステムを収穫まで一通り使ってもらえれば、実際に自分でも栽培できるくらいの知識が身につく」(同社代表 遠藤氏)

 システムの月額利用料や種の代金、農作物の出荷送料にはすべて独自通貨のコイン(1コイン:1円)を使用。

 農作物栽培料、システム使用料などを合わせた月額利用料は、500コイン(農地1区画 1〜2平方メートル)。各農作物はほとんどが500コイン程度(畑の農業資材を含む)で「上手に作れば、ほうれん草で100把くらい作れる」(遠藤氏)。また、収穫された農作物は同システム内のユーザー同士で物々交換や販売もできる。

 おもに有機野菜に関心の高い全国の一般ユーザーのほか、自店舗で調理素材として利用したい飲食店舗などをターゲットユーザーとしている。まずは1年で5,000ユーザー、3年で20,000ユーザーが目標。将来的には、ユーザー同士間の農作物販売を一般消費者向けにも販売できるようにする予定。



テレファーム/株式会社テレファーム
http://telefarm.net

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