|
レイ・フロンティア株式会社(本社:東京都江東区、代表:大柿 徹)は30日、AR(拡張現実)を利用した位置情報ソーシャルゲームアプリ「ララコレ」の正式提供を開始。あわせてPC向けサイトを開設した。
ララコレは、ARと独自のアバター、位置情報を組み合わせたコミュニケーションサービス。当初は6月下旬の正式提供を目指していたが、iPhoneアプリと同時にWebサービスも公開する形に方針を転換し開発を進めてきた。「iPhoneアプリだけで留まっているとユーザーがスケールしない。AR関連の他社サービスの状況を鑑みて、PC向けの開発を前倒しする判断をした」(レイ・フロンティア 代表 大柿氏)

今回正式提供となったララコレでは、iPhoneアプリとWebサイト共にTwitterアカウントからの利用が可能。より、気軽な利用を意識した。30日現在「CouponLand」(株式会社サイファ)や「FOOMOO by Hotpeppar」(株式会社リクルート)などからAPIの提供を受け、既に全国数万件のスポット情報が登録されている。
ユーザーは、各登録スポットから“ココイク!”機能で、約束の場所など行き先情報を他のユーザーと共有、現地に到着後に“チェックイン”する形で利用する。ココイク!やチェックイン毎にユーザーに対して、アプリ(サイト)内で利用するポイントや、アバターに対する経験値が付与される仕組み。蓄積したポイントを用いて、アバターやその衣装を変更でき、経験値が溜まるとアバター自身がレベルアップし、新規スポットの登録なども可能になる。また、スポット毎に最もチェックイン回数の多いユーザーには、称号“ララスター”が与えられるなどのゲーム性を持たせている。
その他、設定した範囲内でチェックインしたユーザーや友人のアクティビティがタイムラインに表示(友人のみに公開・非公開設定も可能)されるほか、AR機能ではフキダシの形で範囲内のスポットや友人のアバターが表示される。タイムラインで返信機能により、近くにいるユーザーから地域情報を収集することも可能。
PC向けサイトでは、ココイク!機能のほか、各スポットに対する口コミ情報の登録が行える。「PCには通常GPSが無いため機能は制限されるが、ララコレの中からココイク!やチェックインの情報がURLと共にTwitterにも流れるため、PCでも確認できる」(大柿氏)。
ララコレ自体の利用は基本的に無料。レイ・フロンティアでは、一部スポット情報対するアフィリエイトのほか、アプリ(サイト)内仮想通貨であるポイントの購入機能を用意し、収益化を図る。今後は、海外展開のほか、Android版アプリの開発などを予定しており、まずは提供から1カ月でiPhoneアプリ1万ダウンロードを目標にしている。

ララコレ(PCサイト)
http://www.lalacolle.com
レイ・フロンティア株式会社
http://www.rei-frontier.jp
|