|
株式会社エクストランス(本社:大阪府大阪市、代表:丹羽直樹)は23日、Windowsのイベントログ、apache、syslogの情報を収集し、条件を指定した検索・集計・レポート出力できる統合ログ管理ソフト「L-MON」を開発。β版として無償提供を開始した。10月を目途に有償版「L-MON Standard」の提供を予定している。
L-MONは、企業向けの統合ログ管理ソフトウェア。定期的なレポート作成、ファイル出力、メール送付などの「レポート管理機能」、検索条件指定、検索範囲指定、アクセス管理による対象のホスト制限といった「検索条件管理機能」、検索したログの表示や集計結果をグラフ化する「ログ検索結果表示機能」を備える。

エクストランスでは、主力サービスの一つとして、ネットワークなどの監視ツール「X-MON」を展開しており、24日現在で官公庁、大学、データセンターなど100社弱の企業で利用されている。「X-MONの利用企業から“ログも蓄積できないか”といった問合せを多く頂いていた」(エクストランス 丹羽氏)経緯もあり、X-MONとの親和性が高い統合ログ管理ソフトとして「L-MON」の開発を進めてきた。L-MON単体での利用だけでなく、X-MONと併用することで、メールでの通知以外に、パトライトを点灯させたり、ブラウザ上にアラートを表示した障害を通知することも可能になる。
今回提供を開始したL-MONβ版では、ログ管理可能台数を1台に制限した形で、無償提供。希望企業に対しては、年間102,900円(税込)でプロダクトサポートにも対応する。
今後は、入退室の管理ログなど様々な機器でのログ管理に対応させ、10月には複数台のログ管理に対応した「L-MON Standard」の提供を開始する予定。
有償版の提供後も、1台のみのログ管理機能については無料版として継続提供していく方針。「無償版でも充分な機能を備えていると思う。X-MONの既存ユーザーはもちろん、一般的な内部統制、ISO27001やプライバシーマークなどの取得に向けて、是非使ってもらいたい」(丹羽氏)と話し、同社では10月までの2カ月で無償版(β版)100社程度への提供を目指している。
L-MON
http://l-mon.jp
X-MON
http://x-mon.jp
株式会社エクストランス
http://x-trans.jp/
|