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アイドック株式会社(本社:東京都品川区、代表:成井秀樹)は6日、出版社などに向けてWindows・Mac・iPadに対応したPDFベースの電子書籍配信ソリューション「bookend(ブックエンド)」の提供を開始した。
bookendは、専用ソフト「bookend Desktop」を利用したコンテンツのダウロード閲覧と、ブラウザ内でのオンライン閲覧に対応した電子書籍の配信ソリューション。6日現在で、Windows(IE・FireFox)とMac(Safari)によるオンライン閲覧と、Windows向けのダウンロード閲覧に対応しており、8月末までにMac向けのダウンロード対応、9-10月にはiPad・iPhone向けダウンロードに対応する予定。

同社ではオンライン閲覧のみに対応したバージョンを今年の4月より大手専門学校に提供しており、今回Windows向け「bookend Desktop」の提供にあわせて本格的にbookendの正式提供を開始。来月(8月)には、電子書店「パピレス」(運営:株式会社パピレス)でbookendの導入が決定している(パピレスでのiPad対応は未定)。
bookend Desktopは、ダウンロード閲覧時に用いる無償の「閲覧&書庫アプリケーション」ソフト。同ソフト内で、閲覧用のAdobe Readerが稼動する。最大3端末まで書庫を生成・管理でき、デスクトップPC、ノートPC、iPadなど各端末の書庫内容を同期できるため、読者は場所やデバイスを問わず保有コンテンツの閲覧が可能。
出版社側では、アイドックが培ってきたDRM(デジタル著作権管理)技術により、閲覧有効期間の設定、オンラインまたはオフラインのみの閲覧指定、印刷の可否設定が可能。ダウンロード閲覧時も、販売サイトや著者ブログなどへのリンクを設定することで、無償版コンテンツからコンテンツの購入サイトへの誘導や、紙ベースの書籍販売サイト、キャンペーンページへのリンクなど、各種プロモーションを展開できる。オンライン閲覧についても、現在Twitterとの連動機能の準備を進めている。
bookendはSaaS形式で提供。価格はコンテンツ数やユーザー数無制限の大規模サイト向け「プランA」が、初期導入費用19万8,000円(税抜)、月額39万8,000円(税抜)。コンテンツ単位による従量制の「プランB」が初期導入費用19万8,000円(税抜)、1コンテンツあたり1万円(税抜)、年間保守料9万8,000円(税抜)。
アイドックでは、出版社、新聞・雑誌社、学校・教育機関などを中心に導入を推進。「既存のお客様が80社以上いらっしゃるので、そこからの切替も含めて」(アイドック 代表 成井氏)、年内40契約を目指している。

bookend
http://bookend.keyring.net/
アイドック株式会社
http://www.idoc.co.jp
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