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イマジオム、利用ユーザーを予約管理しCAEパソコンを遠隔操作「遠隔CAE」
June 04 , 2010 23:43 | Venture Now 編集部
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株式会社イマジオム

 株式会社イマジオム(本社:茨城県日立市、代表:高木太郎)は、利用ユーザーの予約・使用管理を行いながらCAE(Computer Aided Engineering)ソフトを搭載したPC(以下CAEパソコン)を遠隔地から操作できる「RemoteShare」を開発。6月22日よりRemoteShareを活用したソリューションパッケージとして「遠隔CAE」の提供を開始する。

 RemoteShareは、CADなどで設計した製品の耐久性・耐熱性テストなどの評価シミュレーションを行うCAEパソコンの利用ユーザーを予約・管理しながら、遠隔地からのリモート操作を実現するソフトウェア。リモート操作のコアエンジンには「LAPLINK」(インターコム)を採用し、ネットワークの変化や障害、誤った操作によって切断された遠隔操作を自動的に復旧させる機能などを独自に開発。接続情報や接続記録をユーザ側のPCに残さず、セキュアな環境下での遠隔操作を実現する。



 最大の特徴は、利用ユーザーの予約・使用管理機能。電子メールの通信方式を応用し、CAEパソコンの空き状況を管理・調整するスケジューラー機能を独自に開発。シンプルな操作で、CAEパソコンを複数人で利用する場合の利便性を高めた。

 「CAEソフトは、安いものでも100万円程度。高いものだと1ライセンスで1億円近くかかる。また、コマンドを入れた後の待ち時間(計算時間)が、数時間から1日、場合によっては1週間など、ものすごく長いといった特殊な性質を持つ」(イマジオム 代表 高木氏)。CAEソフトの遠隔利用に特化することで、既存のリモートソフトを導入しただけでは解決できない、効率性を高めるソフトウェアとしてRemoteShareを開発した。

 RemoteShareは、ユーザー側のPCで利用するクライアント用モジュール、CAEパソコンで利用するモジュール、管理用のサーバモジュールの3つのモジュールで構成。「中小規模だと技術者がいない場合もり、セキュリティ面などに不安を抱えている場合がある」ことから、RemoteShare単体ではなく、トータルサポートサービスをセットにしたソリューションパッケージ「遠隔CAE」として販売する。

 費用は、ネットワーク環境のセットアップからオンラインサポートを含めて、CAEパソコン1台、ユーザー側PC2台の場合で初期費用84万円、年間保守費用21万円。CAEパソコン3台、ユーザー側PC10台の場合で初期費用212万円、年間保守費用53万円。CAEパソコン5台、ユーザー側PC20台の場合で初期費用356万円、年間保守費用89万円。1年間で、100セット(ライセンス)の販売を目標にしている。

 「遠隔CAEを導入すると、CAEの稼動率が上がる。するとCAEの更なるスピードアップが求められてくる」(高木氏)と話し、今後は同社で研究開発を続けてきたPCクラスタ技術を活用し、CAEの計算処理を高速化させる解析センターのようなシステムの構築を進める。



遠隔CAE
http://www.imageom.co.jp/RemoteShare/

株式会社イマジオム
http://www.imageom.co.jp/

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