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アグラ株式会社(本社:東京都新宿区、代表:丹下博詞)は6月1日付けで、独自開発のデータ統合システム「AGRA」をバージョンアップ。普段ビジネスで利用している“ものの考え方”でデータを操作・管理できる情報基盤として「AGRA SG(Second Generation)」の提供を開始する。
AGRA SGは、異なる語彙間の関係性を定義する独自のオントロジーエンジンなどを搭載したマスタ統合ソフトウェア。実データを保持せずに、データの意味やルールなどからデータ間の違いを吸収し、普段使用している言葉で情報システムデータを自由に操作・管理できる環境を構築する。

「何よりもまず、“ビジネスで利用しているものの考え方でデータが見える”ことが一番重要。階層構造が整理され、データを見るだけで、その意味がわかる必要がある。その結果としてデータが統合されているということ」(アグラ 代表 丹下氏)。
一般的なデータ統合では、プログラムによって各データベース間を統合するため、複雑化し、エンドユーザー側でデータの意味を理解するのは困難になる。今回のバージョンアップでは、実際に利用するエンドユーザー側で、そのデータが、何の情報なのか、親子関係が分かる形で直感的に理解できるようにインターフェイスを改善した。
また企業への提供においても、状況に応じて各業種毎にビジネスで利用するものの考え方をクラウド環境下でテンプレート化し共有。導入企業毎の考え方を個別に辞書化する際の負担を軽減する。
「全てをクラウドに上げるわけではないが、上流のものの考え方は共通している。経営管理の指標やKPIの指標など、一般的な考え方についてはテンプレート化して共有できる」(丹下氏)。
AGRA SGの導入費用は、小規模の辞書とアプリケーションで500万円程度。大規模だと、、5,000-8,000万円程度が目安になる。既に、不動産関連企業で導入されているほか、製薬会社との共同研究、小売業や自動車関連企業へのテスト導入も進んでおり、今後1年間で20社への導入を目指している。

AGRA
http://www.agra-japan.com/product/index.html
アグラ株式会社
http://www.agra-japan.com/
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