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アイドック株式会社(本社:東京都品川区、代表:成井秀樹)は9日、企業内での機密情報や、個人間のプライベートなドキュメントのやり取りに向け、閲覧する期間やPC台数を限定してPDFファイルを配布できるASPサービス「Keyringドキュメント認証 FREE」(以下FREE版)の無料提供を開始した。現時点では、Windowsのみの対応だが、4月にはMacにも対応予定。
アイドックでは、2009年5月に出版社やマスコミ向けに有料のASPサービスとして「Keyringドキュメント認証」の提供を開始。ソフトウェアのプロダクトキー認証と同じ仕組みをPDFコンテンツ向けに適用し、閲覧出来るPC台数の管理、プリントスクリーンキャプチャーや、ファイル内テキストや画像の複製禁止などコンテンツの違法コピー防止機能のほか、閲覧期限や配布後に閲覧を停止する設定などが行えるDRM(デジタル著作権管理)ソリューションを提供してきた。

今回のFREE版では、有料サービスと同等の機能を利用回数に制限をつける形で、企業や個人向けに無料で提供。利用制限は月単位でカウントされ、毎月最大5ファイル分の変換と、許諾閲覧PC数30台までの認証キーを発行できる。一つの認証キーに複数台分の閲覧許諾も可能で、必要に応じて制限内で組み合わせて発行する。
利用にはメールアドレスの登録が必要。サイトにログインした後に該当するPDFファイル(20MB以下)をアップロードし、ファイルを暗号化(拡張子がPDFからKRMに変換される)してダウンロード。同ファイルに対して、期間や閲覧PC台数、印刷制限などを指定し認証キーを発行する。表示された認証キーとダウンロードした暗号化ファイルを閲覧者に配布する流れ。SD/USBメモリなどの記憶媒体やダウンロードなど配布方法は問わない。
閲覧者は、初回に専用のクライアントソフトをダウンロード・インストールした後、要求された認証キーを入力することで閲覧が可能になる。閲覧条件の設定は、配布後にも変更でき、閲覧期間の短縮・延長、閲覧可能PC台数の追加などを行える。
「企業の機密情報や新製品情報などのほか、もっと個人向けのプライベートな用途。極端な話、ふられた後で、送ったラブレターを読めないようにするなど、自由に使って頂ければ」(アイドック 代表 成井氏)。アイドックでは、Free版提供から半年で1万アカウントの登録を目指している。
Keyringドキュメント認証 FREE
http://www.keyring.net/free_document/
Keyringドキュメント認証(有料版)
http://www.keyring.net/keyringbiz/document/
アイドック株式会社
http://www.idoc.co.jp/
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